時代に生かされてるという感覚

2022年08月02日
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人生の考え方
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人生ってのはいくら能力があっても運とかタイミングに恵まれないとなかなか成功って形にはならないと思います。逆に時流とかタイミングを軽んじる人はいつまでもたってもチャンスに乗り切れない。時流に乗りさえすれば良いかって単純な話でもない。その人ごとの個性もあるわけです。わたしなんかは本当に時代に生かされてきたなという実感はあります。企業人としてはかなりうまく行ったわけですが、10年早くても10年遅くても今のようにはなっていないと思います。株式投資も不動産投資も10年早くても10年遅くてもあんなにうまくは稼げなかったと思います。その他転職にしても結婚にしても退職にしても、これはというベストのタイミングで物事が進んだ、人との出会いも含めて本当に時代に恵まれた。わたしは自分で強くそう感じます。

たぶんそうではないって人もいるんだと思います。かなり高い能力の持ち主でもそれが生かされなかったという人。ただそれは本当にどうか、どの程度かはそれは誰もわからない。結局その人の人生そのものが時代に生かされた結果であると思うしないわけです。時代や運を恨んだところで負け惜しみにしかならない。わたし自身は企業人としても投資家としても力量的にはけっこう余らせて戦ったという実感はあります。それが持ち味だった。ただ振り絞ればうまくいくというわけでもないし、そもそも自分が得たいものが得られた以上は余るも余らないもないわけです。もっと食えるから食べるというのはおかしな話です。そのぶん楽しみながらやれましたし。


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Comments 2

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トール  

サラリーマン無常観

ハルトモさん、
なんだか稲盛和夫氏とか松下幸之助氏の自叙伝みたいな感じになってきましたね。違うか!笑
ハルトモさんのご結婚のお話し、読みたいですねぇ。笑
勝利の女神ですから、ここから快進撃が始まったと思うのですが。。。

2022/08/03 (Wed) 12:16
川口晴朋(ハルトモ)

川口晴朋(ハルトモ)  

Re: サラリーマン無常観

だんだん大人になってきました。
たしかにかみさんは女神です。

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