自分にあう投資手法がなかなか見つからない

2022年07月20日
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株式投資
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パターはわりと何本も持ってます。他にもあります。これらのパターには共通する点があって、それはどれもあまり入らないということです。ちなみにドライバーも何本か持ってるんですがそれも共通点があってどれも自分が思うほどには飛ばないです。ちなみにアプローチウェッジも同じでどれもあまり寄らない。まあ必ずミスショットになるわけでないしナイスショットも出るんで使ってますけど、自分に合う道具を見つけるって本当に大変だと思います。

誰だか有名なゴルファーが言っていたんですけど、なぜゴルフがなかなか上達しないかという理由に「どんなにおかしな打ち方をしてもナイスショットてのは出る時は出る」「どんなに正しいスイングをしていてもミスショットはでる時はでる」ってことだそうです。やはり結果がでれば正しいと人間は思いたいし結果が出ないとなにか間違っていると疑いたくなる生き物だなって思います。その疑うにも順序があって、まずクラブですね。合うクラブさえ見つかればいつも70台で回れると思うんですけどね。

なんだお前、今日は株の話じゃないのかって思います? これ株の話ですよ。ゴルフは18ホール回ればだいたい実力がでます。ゲームの性質として大数の法則ってあるじゃないですか? 一打一打はいろいろあるけど 18ホールは実力を表すにはほぼ十分だってこと。でもこれもレベルが上がっていくほどに18ホールじゃ足りなくなる。プロゴルフトーナメントは4ラウンドだし、クラチャンだって数ラウンドして決める。その上でいつも強い選手が勝つわけじゃない。一年を通じての結果で賞金王も決まるし、それが10年とかのサイクルで見ると本当に優秀な選手かどうかそこで結果がわかる。

株で億を稼ぐようなレベルっていうのは、それは個人投資家の中でものすごく上のほうにいるわけです。ということは10年20年と結果を見ていかないと本当の実力は見れないし、逆に20年とかやってろくに儲からないならそれが実力ってことです。ただゴルフと投資の大きな違いは投資はその人ごとにゴールが違うってことです。投資自体が幸せになるための道具だからです。たくさん勝った順番で幸せになるわけではない。もちろん暮らし向きに影響するくらいは勝った上でのはなしですけど。そもそも道具としての株式投資を使いこなせる人ってどれだけいるのかしら?


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