古き友人と会う幸せ

2022年07月18日
0
人生の考え方
16580386090.jpeg
これはご存じの方も多いでしょう
世界のフジタ
同じ絵を何度も見るっていいですよね
旧友に会いに行く感じ

コロナ禍の昨年、古い友人が駅で倒れて意識不明になりました。脳梗塞だったとのこと。わたしよりひとつ若い62歳で倒れた。ICUに一ヶ月入って意識戻らずでしたが3ヶ月後に奇跡的に意識は戻りました。ただ麻痺と意識障害が残っているそうで、コロナも含めて面会はできない状態。たぶん一緒に飲み交わすなんて二度とできないでしょう。何人か彼を含めた仲間がいますが久々に会おうかという話になって近々企画することになりそうです。会える間になるべく会おうってことです。このコロナでもう3年くらい会っていないという友人がたくさんいます。以前は一年に一回くらいは会っていたのですが、それがけっこう重要だったんだなってことが会わなくなってわかりました。別に一年に一度会うと決めているわけじゃない。たまたま所用で東京に行くんだけど川口でてこないか?と声がかかる、てのがなくなったってことです。会わなきゃ会わないでどうってことはないけど、やはり久々でも気のおけない友と会うというのは何かいい感じです。ということで先週に静岡の幼なじみとの飲み会楽しかったです。

友人と電話で話しているとやはりみんな同じような感覚です。それで大阪の古い友人が東京に大学の同窓会で出てくるそうでそれで何人かで飲もうとお誘いがありました。ところが直前でドタキャン。なんとコロナ増加で同窓会そのものが中止なんだって。まあ延期ということで仕方ない。もうひとつ別の友人が数人那須に遊びにくる企画があってこれは全国旅行支援で安く旅するから、、って企画でしたが、全国旅行支援は延期になってしまいました。でもこれは決行することにしています。県民割は残っているので安い人間と高い人間で割り勘にすれば良いだけのことです。会うことそのものも良いですが、そういう予定があるってことだけで気分が違います。これは旅にも通じます。ただいけばいいってもんじゃなくて行く予定があるってことで毎日に張りがでるんです。人間てのは気分の生き物だから、そんなもんでしょう。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ