京都「老松の夏柑糖」が届きました

2022年07月11日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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京都の老舗「老松」さんの夏柑糖が5つも届きました
先日送ったさくらんぼのお返しです
こうやって自分では買うのを躊躇うようなものを
お互い贈り合って楽しむというのは日本の良き習慣だったんですけど
気持ちのゆとりもなくなってきたのか
だんだん廃れてきていますね
自分のためにはポンと高いものを平気で買えるのに

長いこと首相をお勤めになった安倍さんですから、いろんな評価があるのは当然で、それは言う人の立場もあるんだと思います。全体として投資家とか企業経営者とか比較的に豊かな人から支持が厚かった方だと言われていますが、かと言ってそれほど貧しい人から憎まれていた印象もなくて、どちらかと言うと好き嫌いは風貌とか言い回しとか表情で分かれていたような気がします。世論調査すると支持できない1番の理由は「人柄が信用できない」でしたから。やはり戦後最長の首相を務めた方ですので、それなりの歴史的評価の対象にもなってしかるべきだし、その意味で回顧録を書かれていないのも残念です。ダークサイドもそれはゼロじゃないでしょう。これが衝撃的な亡くなり方のおかげで、必要以上に美化されて言論統制的な風潮になったり、あるいは死人に口無しとかばかりに無為に貶められたり、などすることがないと良いなあとは思います。

安倍さんに対する思い入れはひとそぞれでしょうから衝撃の受け方もその人ごと違うのは当たり前で、わたしの場合は安倍さんって人にはほとんど関心がなかったので、というか最近政治家そのものに関心がないので、酷い事件だなあ、とは思うし、残されたご家族の悲しみに共感はしますけど、それは例えば車の暴走とか煽り運転で非業の死を遂げられた方々への、お悔やみの気持ちと同質のものです。こういう事件があってもそれこそウクライナや世界の戦地では毎日人がたくさん亡くなっているわけで、安倍さんも理不尽な定めの犠牲になられた方の一人だという気持ちです。ただそれはわたしの気持ちというだけであって、一国の総理大臣経験者が凶弾に倒れたという政治的な意味は当然一般人と違う重みがあるわけです。背景や動機については今後の調査が待たれるところです。このあたりは慌てなくても大丈夫でしょうが、あまりのんびりしているとうやむやに終わるってことかもしれませんけど。先日も書きましたがあまりに推論邪推がネットに跋扈している印象があります。ネットで解決する問題じゃないでしょう。
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