個別株でノーポジでいる意味

2022年06月16日
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株式投資
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修理も終わって絶好調です

個別株でノーポジでいる意味は大いにあります。気持ちがリセットされて冷静に観察分析ができます。このノーポジがあることで次の大きな勝負に備える心持ちが醸成されます。飛行機が離陸する時に滑走路に入って一旦停止して加速する機長とそのまま行ってしまう機長といますけど、わたしは前者てことです。あくまでもわたしの場合ですがダラダラと勝負していると感覚が研ぎ澄まされないんです。でももうそういう勝負はしませんけどね。投資経験は23年ほどですけど、その23年でノーポジの期間はどれだけあったかと言うと、半々くらいかなって思っていたんですけど、数えてみると8年くらいです。

そのうち6年は2014年以降でそれで儲け終わったって感じだったけど2020年に気が変わり再度エントリーしました。その前はリーマンショックの前に2年くらいがノーポジで、その前8年くらいはほぼ満玉でした。結局ポジション持っている期間の方がだいぶ多いのですけど、気分としては半分くらい休んでいる感じです。ポジション持っている15年のうち含み益を抱えている状態が13年で、含み損は2年くらいだと思いますが塩漬けじゃなくてどんどか買い増していた時期です。ということで一番長いのは含み益を抱えた状態ってことです。塩漬けしたこと損きりしたことは23年で一度もありません。ある意味初級者の方が経験豊富ってことですかね? 
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Comments 2

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トール  

驚き

ハルトモさん、
こんにちは。トールです。

・1998年ー2005年 満玉
・2005年ー2007年 ノーポジ
そしてリーマンショックへと。。。。

このポジション取りってすごくないですか?野生の勘、もとい、「野生の思考」ですね。

1998年ですが、当時は日本のITバブルの時に富士通の株は9000円になったことがあります。
その後、急落。。。。



2022/06/16 (Thu) 09:09
川口晴朋(ハルトモ)

川口晴朋(ハルトモ)  

Re: 驚き

凄いですよね。もう一度やれと言われてもできないでしょう。

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