寄付のあり方もこだわり工夫する、それが気持ちを伝えるということ
2022年05月31日
わたしは仕組みや形は根源的なものじゃないと思っています。もしもそうならとっくにもっと良くなっている。施設の本質は私がいた50年前と変わっていません。
— 川口晴朋(ハルトモ) (@harutomo6677) May 30, 2022
わたしがしたいのは施設出身でも、この社会を支えてやろうという気概ある若者を育てるってことです。 https://t.co/vI1cwOX52z
twitterでの発信も増やしています。タイガーマスク運動と言ってランドセルを児童養護施設に贈る運動を始められた方です。もちろんランドセルを贈ることで施設は喜びます。買えば高いものですから浮いた予算で他のことができます。でもランドセルを贈るのであればお金を贈ったほうが良いとわたしは思います。子供は公費で好きなものを選んだりあるいは必要な柄とか個数とか調達したほうが効率的ですし、どうせなら公費で買えないものを買ってあげると喜びます。やはり施設を訪れて、子どもたちが喜ぶものは何か? 足りないものはなにか自分の目で確かめるということが大切だと思います。その意味でお金だけ贈るのは贈らないよりはいいですが、やはり手間と時間をかけることで寄付のあり方もだいぶ変わってくるんだと思います。ちょっとわたしはこだわりすぎかもしれませんけど、そういうキャラでやってきています。
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