馬券の買い方で投資センスのあるなしがわかる

2022年05月18日
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株式投資
若い頃は麻雀もけっこうやったんだけど、やって怖い人間てのは、ここでハネ満が欲しいってところで、なんとしてもハネマンにすべく打ってくる人間。つまり届くなら諦めずに勝負をかけてくる人間。一方で怖くない人間は満貫上がればトップという時に、平気で軽い手を上がって、それで自分「こういう流れだからその流れで仕方ない。これでまた次の半荘に賭ければいいのさ。」とか言う人。こういう人間は株式投資をやってもまずものにならない。勝負ってものがわかってない。

馬券も同じこと。いろいろ予想するけど、口で言っている予想と買っている馬券がなんかテレコになっている人間ています。結局買う時にいろいろ目移りして買い足してしまう。結果仮に的中してもろくに儲からないって買い方をする。そこでこんな能書きを多分言う。「いや全部失うよりいくらかでも返ってくるのが大事、それでまた次のレースも買えるから。」どうせ次のレースも似たような買い方しかできない。そういう人間が株式投資をやってもものになるわけがない。勝負ってものがわかってないから。別にわたしが言っていることじゃない。世間の勝負師なら当たり前のようにわかっていること。

株の話なんかしたってわからないけど競馬の買い方の質問でもしてみたらいいです。元返しの押さえとかどう思いますかって? それで元返しでも買うという人間はまず株もダメな人間です。勝負というのはリスクをとる以上それなりのリターンがないならやる意味はない。そんなに元返しが嬉しいなら何も買わずに見ていればいい。100%元返しになるだろう。以前競輪ファンとこんな話をしたことがあって、わたしがこういうと違うと反論されたことがあります。そんな人間と議論する意味はない。どっちが勝つか結果を見れば一目瞭然だから。株も同じ。それは自分がいくら稼ぎたいはその人次第だけど、そこまで結果を出せるか出せないか、それが実力ってことです。


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