気に食わなければ読むなという理屈はちと幼稚かと
2022年05月18日
ブログなど「気に食わなければ読むな」こういうもの言いをする人は多いです。わたしは言わない。だって誰にでも読めるようにネットで書くというのは駅前で街頭演説しているようなもんです。パブリックですでに発言している。その上で聞きたくなければ聞くなというのはまさに横暴。聴こえちゃうでしょう。そんなこと言うなら書くなということです。誰に読まれても良い文章を書くことです。気に食わなければ読むな、これはネット社会の拡散と同時に強くなった幼稚な考え方で、インターネットの創世記、パソコン通信のニフティサーブなんて知っている人は知ってると思うけど、一個人でも公に発信ができるんだという感動がありました。掲示板じゃなくてフォーラムって言ってた。パブリックに発言するという重みを噛み締めながらみんな書いていたんです。公に物申すということはそれは緊張感を持つべきものと、わたしはネット創世記からそう意識して発言してきています。
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