一人前の億り人とは(儲けただけでは半人前)

2022年05月04日
0
株式投資
わたしがブログを始めたのは2005年の5月5日です。わたしが株で億り人になったのはその前の2003年とか。以来20年近くずっと億り人で、株で儲けたお金を活用して十分人生を楽しんできたわけで、それがブログになっている。いろんなブログを読んでますけど2005年時点ですでに株億り人だった人ってのはどれほどいるんでしょうか? 2005年時点ではまだ株さえ初めてなかったとか株初心者だったって人がネットでは今となって株の先生とかやってます。隔世の感はあります。

儲けかたのうんちくを語れる人はいくらかいても、儲けたお金の使い方を語れる人はいないというのもうなづけるものがあります。平たく言えば「儲けた」と言っても最近の話で儲けたお金を使う方まで気が回らない。となると今は株の儲け方を語る人が20年後に儲けたお金の使い方を語る可能性ってどれだけあるのか?わたしとは20年の差がある方々の将来に期待ですね。当たり前の話ですが、株で儲けたお金は使ってなんぼです。儲けを使うためにこそ株式投資の醍醐味はある。この醍醐味を語るブログが今後増えるかどうか、それとも相変わらずわたしが吼えているのか?

億り人とかって一言で言いますけど、株で儲ける目的という話に落とし込んでいくと、儲けてどんな暮らしをするかもワンセットのわけです。株の初心者は儲けた人を崇拝する傾向がありますけど儲けた後のことについてはあまり具体性は気にしない傾向があると感じます。一人前の億り人とは儲けたお金をうまく使って、幸せな暮らしを自他共に認める程度に実現してはじめてそう言えるものではないでしょうか? 逆に言うなら儲けただけでは半人前ってことです。


関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ