ウクライナ関係での寄付の送り方
2022年04月25日

以前記事にしたウクライナ支援ステッカーを車に貼る件。走行終了手続きをして欲しいと連絡がありましたので走行メーターを写真にとって送りましたが約3000キロ走りました。終了したら剥がしても良いのですが、綺麗な状態だし支援の意思表示のためにもそのまま貼り続けたいと思っています。このキャンペーン参加費は全額「国連高等難民弁務官事務所」に寄付されてウクライナ難民支援のために使われます。ステッカーの実費はこの会社の持ち出し。偉いですね。直接支援機関に寄付を送る手もありますが、支援の意思表示をすることも大切だし、わたしを通じてこの企画を知って同じように登録してくれた方もいますので輪が広がるというメリットもあります。先日の千羽鶴の話とかもありますが、支援の意思を表示することで、それが広がれば日本に住むいろんな人を通じてロシア国民にも伝わるかもしれません。
使えないものを使えないところに贈るのは意味はないとは思いますが、気持ちだけじゃやる意味ないでしょって殺伐とした考え方はわたしはよくないと思います。わたしも寄付される側にいたこともありますが、ただお金が来るのと気持ちも一緒に来るのとはまったく励まし度合いが違ってくるのです。寄付される立場に立ったことがないからわからないのか、あるいはもともと人の気持ちに頓着ないのか、それと寄附したくらいで自分が何か上等なことをしていると思わないほうが良いと思います。基本的に寄付は自分の境遇に対する恩返しだとわたしは思っています。
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