老後に資格があると役に立つのか

2022年04月25日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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ゴルフコースの空きスペースで練習をしています
好きなだけできます
ゴルフに詳しいというのはバイトでは生きてます

定年後に資格があると有利という話があります。現役中にいろんな資格を取ろうと頑張る人もいます。わたしの同級生で公務員ですが中小企業診断士を取ってそれで定年後なにかしたいとか言っていた人間がいましたが結局屁の役にも立ちません。同じく同級生で社会保険労務士を取った人間がいますけど、それもなんの役にも立っていません。どちらも業務経験もないのに資格だけあって歳を食っているとどこも雇ってくれないし独立もできないってことみたいです。そう言えば会社の同僚がFPの資格を取っていましたが結局なんにもなってないです。株についてはど素人ですしいくら資格があってもお話にならんのでしょう。老後に資格に頼るという考え方は実際は機能しないことが多い気がします。資格は若いうちにとって現役としてバリバリ働くからこそ意味があるんじゃないでしょうか?

わたしの妻はある部門の技術士という資格を持っています。それなりに難しいようです。それで時々来てきれないかと企業から声がかかります。技術士がいるということが求められる会社があるようで実際に現場の仕事はやらなくて顧問的な役割で給料をくれるってとこがあるのです。でも週に何度かは出勤しないといけないし(リモートでも)それなりにまともそうなことを言わないといけないので、確かにお金にはなるけど妻は全部断っています。できなくはないけど面倒で今更やる気もない。結局資格があってもまじめに働く気がないと意味はないってことです。老後に頼りになるのは資格よりもお金ですかね。わたしなんか金になるような資格はなにも持ってないけど全然困りません。遊んで暮らすのに資格は要らないのです。でもけっこう難しいですよ、わたしくらい遊び倒すのは。
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