中国で貧困に苦しむ子どもたちへの支援って誰がすべきだろう?
2022年04月12日

わたしがフォスタープラン(現在はプランインターナショナルに改名)で足長おじさんとしての支援を始めてから32年になります。貧困に苦しむ国や地域の子どものフォスターペアレントとして毎月決まった額をずっと送金をしてきています。今では日本で6万人の支援者がいるようですが、ひょっとしてわたしは一番長く続いているほうかもしれません。その詳細についてはご興味ある方はご自分でお調べになれば良いと思いますが、その活動で支援している国に、いまだに「中華人民共和国」があります。

アンダーバーが支援対象国

わたしが今支援している子どもの国はインドですが、以前中国だったこともあります。せっかく始めたものを打ち切るものなんだかなと思い、その中国の子が大きくなるまでは続けましたが、プランが一旦終了して新しい子どもへの支援を始める時に、中国は除外して欲しいとお願いして実際そうなっています。わたしは中国の特に西部に支援を必要としている人たちがいる以上プランを止めろとまで主張する気はありませんが、中国政府が自分でできることをなぜしないのか? 不思議に思っています。中国は自国への支援はしなくて良いから他の国を助けてやってくれと言うべき立場の国ではないかなって思います。
- 関連記事
-
-
小鹿の春 2014/03/12
-
もしもあなたが児童養護施設の子供だったら 2018/01/10
-
大切にするということ 2015/12/01
-
なぜ幼い命を救えないのか? 2019/09/02
-
かつてお世話になった児童養護施設に自転車を贈ることにしました 2022/02/05
-