分散投資と戦線拡大は違う
2022年03月14日

寝室の絵
塩漬けにするんでしょう。プラ転したらやれやれ売りをします。おかしな癖に取り憑かれる一歩です。保有のポートフォリオには含み損が並びプラスになれば売るというパターンです。これは無用な戦線拡大をした結果で、このサイクルに入るとずっと負け組のままです。常に含み損を抱えるのが当たり前になってしまうのです。こうなってしまうと抜け出すのは難しいようです。全部投げて損を確定する勇気もないし、それをしたところでまた同じことの繰り返しじゃ意味がない。損キリしたくない方にはもう買うなとアドバイスするしかないです。塩漬けから上がってくると利確する。それで他の株を買わないことです。どこかで負のサイクルを切る必要があるわけです。でもできないんでしょう。今度こそきっと儲かる上がる株に当たるかもしれないという衝動とも言える欲求が頭を支配していますから。初心者というのは最初は練習だと思って軽く始めるからこうなる。むしろ最初が肝心じゃないでしょうか? わたしの場合は生まれて初めての株を買うまで3年ほど検討しました。ちなみにじゃあ分散投資って、どう言うもの? というとこれは資金が少ない人には基本関係ない話ですが、また別の話題ですね。
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