リーマンショックの時でも勝つ人間はちゃんと勝っていた

2022年02月25日
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株式投資
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社会実情データ図録よりお借りしました

リーマンショックの時は大変だった。塩漬けにして難平してなんとか切り抜けたって初心者に昔話?をする自称経験豊富な投資家が多いわけです。でもその当時リーマンショックという環境でも儲けてた猛者というのはちゃんといました。塩漬なんて鼻で笑うような猛者です。ちなみにわたしもその一人なんだけど、どういう人たちかと言うと、資金管理と分割売買がちゃんとできる人たちです。難平と言わないでわたしは買い下がりって言いますけど、まあどっちでもいい。ナンピン(買い下がり)ができる状態というのはチャンスなんです。難平(買い下がり)というのは利益を最大化するための手法なんです。だから喜ぶべきものです。ただ資金管理がついてくればの話です。単発買いじゃお話にならないし途中で万歳しても同じ、それでは塩漬けの道です。

リーマンショックの時には下げも凄かったけど同じくリバウンドも凄かったんです。わたしが買ったトヨタだってわずか2週間で株価が40%も跳ね上がったなんてのもあった。そういうリバウンドが何回もありました。そこで大きく資金を増やしたわけです。普通の人間はダイナミズムについていけず塩漬けナンピンで耐えるしか方法がなかった。それを切り抜けたと言うのかどうかですね。切り抜けたと言うなら数年後に全員原点は回復してその後アベノミクスですからよほど下手でない限り普通は儲かっているわけです。この10年というかコロナ以前は個人投資家にとってバブル前夜に匹敵する非常に恵まれていた時期であったということは認識したほうが良いとわたしは思います。
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Comments 2

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イーサ  

2度続けて大暴落はありえないから、資金管理は2020年のコロナショック時の下落率を指標にしていれば、リーマンショックにも匹敵するし大丈夫と思っていました。もしもう一度暴落があるとすればコロナ以上の激震になりますが、それは規模の大きな戦争ぐらいかと思っていたのですが、今のクリミア戦争は終息した後にどれだけグローバル経済に影を落とすのかわかりませんので、コロナとも相まって株価も長期的に下がるかもと思うとなかなか手を出しにくいと思っています。

2022/02/26 (Sat) 12:27

川口晴朋(ハルトモ)  

Re: タイトルなし

戦争ってのは何がどうなるかわからない。もうプーチンでもどうなるかわからないんじゃないでしょうか?

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