(都会では)サラリーマンではマイホームが買えなくなった時何が起こるのか?

2022年02月25日
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株式投資
今は首都圏を中心にマイホームの価格が高騰しているそうです。わたしはさいたまの主要駅から徒歩圏の戸建に住んでいますが、よほど高年収の人でない限り家は買えないエリアになってきています。今このエリアで家を買う人は東京の人です。マンションはどうでしょうか? わたしが住むエリアで新築のマンション価格は3LDKで7000万円とか8000万円です。少し広いと億です。昨年の首都圏のマンションの値段はバブル時代を超えたとニュースで報道していました。そのバブルの時代は世帯平均年収いくらあったんでしょう? 知らべると600万円台なかばという数字が出てきました。今の世帯平均年収は400万円なかば。ということはバブルの時より酷いじゃないですか。金利が低いというのはありますが、価格的にはとっくにバブルの時より異常な状態になっている。これで金利が上がったら、、ローン破綻続出でしょう。なんとなく結末が予測できそうな展開になっていると思うのはわたしだけでしょうか?

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那須の別荘やリゾートマンションはよく売れているようで、業者からの買取キャンペーンがよく届きます。買取価格はこの2年で50%上昇しています。市場価格は倍になっていますけど、業者に売れば即決ですのでこれが実力価格と言えるかもしれません。今なら売っても良いという人も増えているようで取引が積極的に行われているようです。マンションはいつでもリフォームが行われているという状況です。コロナで注目を浴びたからの高騰ですが、リモートワーク目当てに都会で家が買えない人も来ているのかなって気もします。現役世代と思える比較的若い人を多く見かけるようになってきています。これが首都圏不動産高騰のガス抜きになれば良いのですけど、田舎にそれだけのニーズを受け入れるキャパなどあるわけもない。サラリーマンでは家が買えなくなる。やはりいつかどこかで宴が終わるのかなて気がします。

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