下手くそが買う株はウクライナと関係ない
2022年02月20日
「なんでです?」
「だって持株への影響誰だって気になりません?」
「大多数の投資家は気にする必要はないでしょう。」
「へ?」
「いいですか? 個人投資家の90%は負ける。いわゆる下手くそなんです。」
「確かに負ける人のほうが多いですけどね。」
「よってウクライナにロシアが侵攻するよりも、下手くそが負けるということの方がはるかに確からしい。」
「はあ」
「ウクライナがどうなろうと下手くそは負ける。だからウクライナと下手くそが買う株は関係ないのです。」
「、、、、、、」
国際情勢とか経済指数とか、やたら神経尖らせる投資家とかトレーダーとか多いですけど、ちょっと大袈裟じゃないのって人もいる気がします。だいたいそんなこと歳を食ってまで毎日やる気はわたしはしません。むしろ季節の移ろいとか素敵なアートとかはたまたスキーのフォームとかゴルフスイングとか、あるいは道具選びとか、山歩きの行程をどこにするかとか、気に掛けることがたくさんあります。全然見るなとは言いませんけど、時々でいいんじゃないかなってわたしは思ってます。
「スキーとかゴルフってのは、道具が大事なんですか?」
「もちろん道具を使うスポーツですから。」
「でも自分が下手くそってことはどんな道具使っても変わらないんですよね?」
「下手なりに楽しいの。」
「じゃあ、株も下手なりに楽しいじゃだめすか?」
わたしは趣味でやるもの個人の自由ですから否定はしないです。ただ趣味であればストレス発散するのが当たり前で逆にストレス抱えたり怖くなったり悩んだり、ましてや暮らしに影響があるなんてのは変だと思ってます。仮に100万円儲けた、損したなんて、普通の感覚で言えば、そりゃ趣味じゃないでしょう。だいたい株の場合楽しいなんてのは勝って初めて言えることじゃないでしょうか?
- 関連記事
-
-
暴落とは何か? 2014/04/08
-
株初心者が生まれて初めて買った株で1000万の含み損にどうアドバイスする? 2021/06/16
-
億り人になるよりもなった後の方が難しい 2022/04/01
-
なんなくダブルバーガー 2022/09/17
-
相場で儲けたら、、、 2019/08/03
-