いろんなFIREがあるね、とスキーで20年かかって気づいたこと
2022年02月17日

那須のミスタビーフさんは輸入肉ですが、安くて味もしっかりしてます。ちょっと隠れ家ぽいテーブルでランチして今日のスキーの反省をしています。いろいろ課題が多くて頭が混乱しています。スキーてのは自分の姿が見えない。その上でゴルフみたいに点数がでないので、大したスキーヤーでもないのになんのためにやっているんかなって気になります。まあ格好良くは滑りたいんですけどね。今考えているのは小回りすると内倒とか抜重とか悪い癖がでる。どうすればそれが出ないか? どこかの株ブログで書いている人がいました。負けるならやらなきゃいい。下手くそは止めておけ。そうだ小回り下手なら小回りしなきゃいいんだ。誰もしてくれなんて言ってない。競技にでるわけでもない。それで中回りと大回りだけやっていて、中回りの中で一番小さく回ればいいんじゃないかしら。自分で思いますけど、株は随分と立派に言ったとおりやるのに、なんでスキーとかゴルフはできないことをやろうとするんだろう? そこは馬鹿なんですね。そういうことでしばらく中回りだけやります。気づくのに20年かかった。

ランチのサラダ焼肉丼の平日のランチ
コーヒーとスープがついて1100円です
FIREと言ってもそれはさまざまです。今は年齢は60歳くらいまではFIREと呼んでいい感じな気がします。わたしの同級生でも仕事辞めた人は多くない。そのFIREも暮らし方で大きく分けるとSTATIC FIREとDYNAMIC FIREとでも言いましょうか? 仕事を辞めて静かに暮らしましょうってのが静的FIREで、この中には、引きこもり超節約系のFIREもあれば竹林で心穏やかに暮らす仙人のようなFIREもあれば、それこそ図書館と地域コミュニティみたいに70歳からやるようなリタイアライフをするいわゆる老後前倒しFIREもいる。現役時代と変わらない暮らしをする人もいて、そういう場合はもともと静かな人なら静的になるし、もともとアクティブなら動的FIREになるかもしれません。動的FIREてのはやっている人は典型的なのはリゾート暮らしとか、あちこち遊んで回る系で、株で儲けた人は動的FIREになっている人が多いですね。そのために相場を張った的なFIREです。
かかるお金は明らかに動的FIREの方が多い。FIREて言っても数倍とかかかるお金は違ってくると思います。もっとかも?ということでFIREって言ったところで、かかるお金も暮らし向きもひとそれぞれですからFIREって言葉が目標になんかならない。目指せFIREとか言うブロガーさんもいますけど、どうも精緻にデザインしている人はあまりみない印象があります。なんとなく金を貯めてあくせくしないで暮らしたいなって感じの人。そういう曖昧な目標で実現するんかしら? ちなみに株の専業になるってのはFIREじゃないと思います。脱サラして自営業になったというだけでしょう。その点不動産はFIREになると思います。なんでかって?やればわかりますよ。上手くやればですけどね。やはり何事も目標がしっかりしている人がその目標を実現するんだと思います。さもなくば守銭奴として稼ぎまくって稼ぐこと自体を目標にするとか。わたしは良いと思わないけどそういう人もいますよね。人それぞれってことですね。
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