負け自慢と苦労話の違い
2022年02月14日
ネットでは負け自慢を得意とする人がいます。特に凹んだ初心者に人気があります。あなたの負けなんてまだまだよとか言われると初心者は元気が出るのです。初心者は負けた経験を親近感を持って聞きます。だから負けるのです。なぜかって言うと、負ける「気」を自分自身に取り込んでいるからです。負けに親しみを持って接する人間はもう視界が負け組なんです。負け組は負けている人を見て自分を慰めます。自分が楽になりたいのです。みんなだって苦しんでいる。自分も頑張ろうって思考です。また負けている自分を正当化したい欲求があります。みんな辛い時期を乗り越えてきたんだから自分も辛くて当たり前だと。よく勝ち組は下手が移るとかいいます。負けている人間に関わり合うとろくなことがないのです。
ネガティブ思考が自分に飛んでくる。わたしも昔はそう思ってなるべく負け組に近づかないようにしていましたが、今はもう儲け終わっているので気にならなくなりました。年齢的も他者の悪い「気」の影響も受けにくいくらい気持ちが安定しているという側面もあるかと思います。負け組が群れるか群れるから負けるのか? 両方でしょうかね。ただ勝ち組でも苦労話というのはあり得ます。苦労話というのは勝ち組に繋がる明確なプロセスの提示があります。ただそれは自分が勝てるようになると初めてわかるものです。ああ、この人がこう言っていたのはこういう意味だったんだなと。負け組や初心者が読んでフンフンとわかった気になったり励まされるようなもんじゃないのです。
私のブログを読んで気分が悪いと感じる人が株で成功するのは難しいでしょう。馬鹿だなくらいは思うでしょうが、それは承知で書いています。わたしのブログを笑って読めるようになればかなりいい感じです。だから今負けている人は毎日わたしのブログを読んで、それで無理に笑って練習することをお勧めします。さあ今日もここまで読みましたね。ハイチーズ。これが勝ち組への一歩です。(本当にやった人おるんかいな?)
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