ネットの自称億り人、本当に億り人か確かめる方法
2022年01月29日
ネットでは自称億り人って人がけっこういるわけです。それを嘘だろうと疑う人がいます。わたし自身嘘だろうと言われた経験がありますからわかります。信じたくないって気持ちもあるんだと思います。人のブログを疑りたい人にひとつ確認する方法をお教えしましょう。「税務署から資産明細のお尋ねきましたか?」『あるいは資産明細どう報告されましたか?」って聞けばいいのです。所得が2000万円以上あってかつ一億円以上の有価証券を保有している人は、自分の資産の明細を税務署に報告する義務があり罰則もあります。知らない人多いでしょう。儲けてなきゃ関係ない話です。でも億り人なら該当する人は多いと思います。一度該当すれば来ます。それくらいの利確あって不思議はありません。(わたしの時は株の利確もカウントされてお尋ねがきました)該当しないケースもありますが、それはブログ記事との整合になると思います。いずれにせよ、その明細についてちゃんと答えられる人なら本物の億り人です。実はこの制度は数年前に始まりました。それまでは個別に税務署からお尋ねがきていたのです。わたしにも来ました。当時は答えなくても罰則はありませんでした。今はそれが罰則ありに強化されたわけです。わたしは強化されてからはお尋ねは来ていません。今はもう該当しませんので。ただそんなお尋ねがあることは経験して知っています。嫌らしいことまで聞いてきます。そういうことで、この明細について質問してブログ内容から条件を満たしているはずなのに、そんなもの来ていないとか答えるならちょっと変だなってことです。
ブログ内検索「税務署」私のブログのトップページにブログ内検索というのがあります。それで税務署で検索するとけっこうな数の記事がでてきます。たぶん投資関係のブログでわたしくらい税に関する実体験を記事にしているブログはないんじゃないでしょうか? わかる人が読めばわかるし、わからない人でも読めば作り話じゃないって感じると思います。税務署とか申告とかあるいは登記とかの話題は、経験もしないで作り話を書くの難しいと思います。まあ作り話を書けるとしたら実体験がある人でしょう。投資は儲けるほどに税には詳しくなっていくものです。商売で税理士に丸投げする人はいるでしょうが、こと投資に関しては税の知識は勝つために必要です。勝つというのは納税後のお金で初めて勝ったと言えるからです。金融に関する税とか不動産に関する税とかはそれなりに変わってきています。その切り替えの時期とかで適切な処理をしないと納税額が大きく変わってきます。それを経験して書けるってのは本物だということです。もちろんわたしだって税理士じゃないですから税の玄人ではないですけど、わたしの記事を税理士が仮に読んで間違いとか勘違いだとは指摘されても作り話だって言われることはないと断言できます。だって本当のことだから。まあ儲けた額は人それぞれで多寡はあるでしょうが、税金のことについて詳しく書かれているブログは信憑性が高いと、わたしはそう言えると思います。
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