株で儲けても金銭感覚を維持する大切さ
2022年01月28日
宝くじで急に大金が入っておかしくなるって話は当人に聞いたことはないけどありそうな話として語られています。落語とか講談のネタでもあったような気が。富くじに当たってどうのこうのとか。株ブログを見ていると1億円を目標にしている人が多い気がします。わたしなんか株式投資を始めたのが40歳あたりでそれで人生100年と計画している。仮に株で儲けて1億円があったとしましょう。40歳から仮に50歳で1億円達成しても100歳まで50年間あるわけです。1億円を50年で割れば年間200万円。年収は700万円だったのが900万円になったくらいに思ってちょうどいいと思います。年収があがるのはよいことですけど、同世代でも年収の差はけっこうあるわけで、でも普通にみんな暮らしてるんです。そんな大騒ぎするようなお金だと思わないほうがいいです。1億あっても野放図に使っていたらすぐなくなると思います。実際宝くじ当たってもなくなってしまう人がいるらしいですから。
お金があるんだからケチケチすんなっていう人がいます。私自身もたまに言われることがあります。ただわたしは自分で我慢するようなケチとかみすぼらしいなと思うようなケチケチはした記憶がないです。実際使っているお金はかなり多い方だと思います。それと結婚以来お金の使い方ってあまり変わっていないです。あえていうならコロナ禍で今までより高い宿に泊まるようになったかなくらいです。
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