自由人の定義「どういう人を自由人と呼ぶのか」

2022年01月25日
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株式投資
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さいたまでモーニング
那須でアフタヌーンスキー
意外と雪は良かったです
ガラガラだし
自由に滑れます

わたしは自分自身で自由人を標榜していますけど、ここで何度も書いている通り、勤めているから不自由で仕事を辞めると自由だという短絡的な考えはとっていません。会社で働きながら会社に隷属せず嫌なことをしないで済む精神的自由というポジションも得て、かついつ辞めても食うに困らないという経済的な自由を得てこその自由人だと思っています。つまり自由とは自分の力で勝ち取ってこその自由人とおもうわけです。わたしが言うところの自由人はかなりハードル高いと思います。一方まあずいぶんとくたびれたけどなんとかリタイアまでこぎつけて、それでなんとか暮らせるくらいの年金などがあって、そんな贅沢はできないけど誰に仕えるいうこともなくなんとかのんびりとやっていけるようになりました。幸い時間はたっぷとあり自由を感じてます。という方もいらっしゃる。これはサラリーマンのリタイアライフのステレオタイプですけど、これは当人が聞いたら気を悪くすると思いますけど、自由人て言うんじゃなくて「解放奴隷」って感じですよね。さんざん搾取された後の自由ですから。ローマ時代だってずいぶんと奴隷は解放されたようです。逆に今の日本は一生働けと言う流れです。解放されたらましなほうだって時代に向かっていくんでしょうか。ローマ時代は解放奴隷になったらその子どもはローマ市民として扱われたそうです。これは現代とだいぶ違いますね。ローマ時代の方がフェアかもしれません。聞くところによると現代は江戸時代の五公五民より悪いとか言う話もあります。それと江戸時代の庶民の幸福度ってたぶん今より高いんじゃないかしら? わたしがわざと奴隷なんて言葉を使う意味があるわけです。現実に目を向けよってことです。
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