もともと裕福な人はどんどん負けましょう、それが世のため人のため

2022年01月04日
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株式投資
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お正月ということで巷では各家庭のおせちの開陳が流行りました。それでしばらくするとおせちは飽きたとかの書き込みがぐっと増えます。我が家は飽きる前になくなりました。元日にほとんど食べて2日目で食べきって終わり。飽きたって人はたくさん買いすぎたか食が細いのとか思ってしまいます。年に一回しか食べないもの簡単に飽きたとかは我が家はないです。まあおせちと一言で言うけどいろいろです。洋食とか中華などはおせちと言っても言うなら普通の料理ですし、和食だって考えれば昔の人は毎日和食だったわけです。ということでおせちに飽きる人とかいう人はかなりのセレブなんでしょうかね。

さてです。わたしは株というのは貧乏人がのし上がる有望な手段だと思っていて、個人的革命という言葉を何度も使っています。つまり貧乏人から富裕層に株とかでのし上がることで富裕層が新陳代謝して、その結果富裕層が入れ替わればそれが既得権益的格差破壊の革命だというわけです。そうなりますとのし上がる人間がいる一方で、没落する人間がいるのもそれは摂理のわけです。別に富裕層でなくても、それなりの恵まれた環境に育ち、言うなら別に株なんかやらなくても十分食うに困らないくせに、欲でか株に手を出して負けてくれる人たちは、この個人的革命の賛同者じゃないかとわたしなど思うわけです。結局そうやって負けてくれる人がいるおかげでのしあがれる人間もいるわけです。

そういうことでもっとみなさん株で負ければいいのです。確かにもっと稼ぐ金持ちもいる一方で必ずしがないサラリーマンとかから億り人になってのしあがる人間も出てくる。負ける人間と勝つ人間になんか関係あるのかってみなさん変だと思いますか? 変じゃないです。直接関係ないように見えるけど、個人投資家というのは勝った総額が負けた総額を上回ることは決してないのです。個人が負ける分を業者とか機関投資家とかファンドが取り合ってわずかな個人も獲物を手にするというゲームの構図なんです。だから裕福な人がどんどん負けてくれることで、のしあがれる人も増える方向にベクトルが働くということです。

そういうことで恵まれた環境で育った裕福な人はどんどん負ければいいのです。長い視点では本人の努力によらず環境で得る既得権益がスポイルされていけば、結果富の再分配が進むんじゃないでしょうか?貧乏人というのは基本的に株はやらないです。やっても負けたら金がないからすぐやめる。一方で金持ちは金があるだけに負ける懐も大きい。素晴らしいじゃないですか。たまに株は金があるほうが有利だとか言う人いますけど、それっていくらの話をしてんですか?って思います。2億3億あっても全然有利じゃないすよ。知らないで言ってるんでしょ。そのあたりは証券会社から一番狙われるんじゃないかななんて思います。そういうことでわたしのブログの読者?も裕福なら頑張って負けてください。世のため人のために。



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