「打出の小槌」体力気力は振るほど出てくる
2022年01月01日

那須ーさいたまの往復で時々立ち寄る
吉野家
冬になると出てくる牛鍋膳って好きです
小鉢とご飯とついて600円ちょっと
株主優待券で払います
友人と車の話をしていてなんでカローラなんか買うのかと言われました。カローラクロスのことですがもっと高い車に乗ればということです。その人はベンツに乗ってます。中古でベンツを買ってそれほど距離を乗らないのでそんな維持費もかかりません。その人間は旅行とかも年に1回とか2回とか。まあ普通だと思います。中古で500万円のベンツを買っても5年後にいくらで売れるか知りませんけど、維持費も考えれば車に使うお金はたぶんわたしの方がずっと多いです。たぶん生活全般毎年わたしのほうが倍くらいお金を使っています。そのカローラクロスも検討している仕様のシュミレーションをすると支払額が400万円ほどになります。そんな安くないです。それでわたしの乗り方だと5年で査定はゼロになると思います。だから実はわたしはかなり贅沢をしているということです。ベンツも買いたければ買いますけど実際乗りたいとも思いません。それは贅沢をしないという意味じゃなくて実際それほどわたしの時間を豊かにしてくれるアイテムだとは感じない、つまり贅沢にならないということです。ベンツは悪い車じゃないと思いますけどわたしは要らんというだけのことです。
老後は英語でゴールデンイヤーズとか言いますよね。言葉の響きは活動量の多さを連想させます。健康寿命が70歳ちょっととしたら、ゴールデンイヤーズをまさに光り輝くものにすべく、活動量をできるだけ上げたほうが楽しいとわたしなど思うのです。どうせいつまでもできないのだから絶対その方が後悔しないと思います。活動量が低くて高いものを買って喜ぶより、活動量を最大化するための道具として節約をする。それを夫婦でダブルで進める。体力気力っていいなあって思います。お金は使えば減るけど体力気力は使っていくほどさらに上がっていく実感があります。逆に使わないと、あれまどこに行ったのかという感じで気がつけばすっかりとなくなっていたなんて、そんな老後にはならないようしたほうが良いとわたしなどは思います。まあ働き続ける人には浮世離れした話なんでしょうけど。
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