なぜ外車好きのわたしがこの今外車を検討しないのか?

2021年12月31日
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株式投資

いままでたくさん車を買ってきましたけど常に日本車も検討対象でずいぶんと試乗をしています。でも試乗するほどに外車になってしまった。実際自分で運転するとはっきりと差を感じたのです。いわゆる剛性感が違う。特にサイズが小さめの車ほど差が大きいと感じました。日本人というのは見た目とか使い勝手とか機能で自動車の購入決める人が多いのでそこらはけちらないでちゃんと装備すると、結局見えない部分でコストを削るしかない。だからボディとかシート構造とかわたしが大切だと感じる部分に日本の自動車メーカーはあまりコストをかけない傾向がある。わたしはそう感じています。ところがここ10年弱くらいでしょうか、乗っておっと思うような車が出てきているんです。背景にあるのはたぶん日本では軽自動車とワンボックス車がほとんど、あとせいぜいSUVしか売れなくなってきているので、それ以外の車種、とくにセダンとかワゴン、ハッチバックは海外で売れるものをちゃんと作らないと生き残れない、そしてそれを日本にも持ってくるけど販売構成から見ても日本市場は重要な位置付けじゃないって車がたぶんわたしなどから見ると良い車なんです。例えばMAZDA3なんて日本の販売台数は全体の1割くらしかない。つまり海外でこそ売る車ってことです。

そういうことで高級車だからわたしから見て気に入る車ってことじゃないわけですが、ただ外車を買わなくてもこれは良い車だって思うものは増えているって実感はあります。カローラクロスは乗った感じが剛性感が高くて非常に欧州車ぽい手応えを感じました。わたしが以前乗っていたティグアンと遜色ない印象を受けたのです。これは良い車だってすぐに思いました。こんな車をトヨタが出してくれるなら、円安で割高になっている外車に手を出すメリットなんてないと思います。最近の外車は値上げ値上げですよね。結局良い車が納得の価格で出てくるなら故障の少なくて維持費が安い日本車の方が良いとわたしは思います。ただそれもあくまでも車ごとだと思います。サイズ的にも使い勝手的にも自分が求めるもので、かつ欧州車にも負けない質感を持っている車を買いたいということです。
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