寄付する気持ち、寄付される気持ち

2021年12月27日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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北海道旅行をプレゼントした子ども(もう大人だけど)から
LINEで様子が送られてきます
写真は札幌のスープカレー
わたしは寄附よりも顔が見えて気持ちが通い合う応援が好きです
それは寄付される立場という経験からの結論です
お金だけ来てもなんだかなーって感じです

寄付もしないよりはしたほうが良いし、実際わたしも30年以上途上国の子どもの応援の寄付をしていますけど、なんとなくお金だけ行って気持ちが届かないもどかしさを感じています。ただ長年続けることで多少でも気持ちが通じることを願っています。世間全般寄付している方々が聞くとがっかりするかもしれませんけど、たぶん貧しい人はお金だけ来てもそんな有り難みは感じないと思います。児童養護施設ではそうです。それより僅かなお金でも自分のことを気にかけてくれている。それがわかることで気持ちがゆるむ。大切に思ってくれる人がいる喜びってあるのです。寄付する人は寄付される立場の人の気持ちなんてなかなかわからないものかもしれません。わたしは一生の間に寄付される立場と寄付する立場を両方経験できたことは本当に良かったなあって思います。なかなか得難い経験かと思います。


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