変わるということ
2013年11月10日
変化に対応したものが生き残る
すなわち自ら変われるものが生き残る
とはよく言われる言葉で
偉い先生も言っておられるんですが
こと人間ということで言うと
わたしの実感はちと違うのです
変化があって、それにきちんと対応しないといけない
てのは
いかにも受け身なんですよ
つまり普段うまく行っているときは同じことを続けて
必要な時に変化するって聞こえるんです
でも、それじゃ
対応し間違えたらアウトってことでしょう
そんなレベルを飛び越えて
いつも変化し続けるんです
常に動いている
動いているものこそ機敏に対応できるし
早め早めの対応もできるし
ひょっとして変化の先手も取れる
車で言うなら走っているからこそ
いろんな打つ手があるわけです
ボケっと停車してたら
咄嗟に動けんでしょ
人間も同じこと
いつでも変化し続ける、進化していく
その中で環境の変化なんて
当たり前の身のこなしでさっと切り抜ける
いや、こちらが環境が付いてこれないくらい速く動くとか
環境そのものを逆手に取ったり
まさに自由自在、臨機応変
これがわたしの
変わる
というイメージです
変わり続けるという意味において不変
ラダークリシュナンのセリフを
わたしはこのブログで8年前に引用している
それは今も変わっていない
わたしは変わり続けている
それは変わらない
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