高額医療費で節税する
2021年11月16日

那須の紅葉はほぼ終わりです
眺めだけだと晩秋の佇まいですけど
風がないとわりと暖かいです
まだまだゴルフシーズンですね
わたしは両目とも白内障手術をしていて多焦点レンズですので今はメガネなしの生活です。かみさんは片目だけ悪くて、それでずいぶんと迷ったけど単焦点を入れました。メガネはいずれにせよ必要になるからです。くっきりと見えるという意味では単焦点が1番のようです。でも単焦点でも人によっては近くも遠くもわりと見える人がいるんですね。かみさんのおかあさんとかそうです。遠くに焦点があっているんだけど新聞とかスマホくらいは裸眼で見ています。見え方というのは個人差と個人の感覚の差が大きいみたいですね。
カミさんが単焦点を選択した理由に高度先進治療の指定が多焦点レンズがはずれて50万円くらい自己負担がいるというのがありました。50万円別に出すのは良いのですけど、それほどのメリットがかみさんの場合は感じられなかった。わたしも実際自分でそう思います。もし近視のメガネをしている人なら単焦点にする時近くにピントを合わせると老眼でなくなります。それで楽になって、運転する時とかゴルフの時はメガネをかければいいのであまり手術前と生活は変わらない。それでもいいんじゃないかって気がします。
人間だから病気になることもあるのは当然でそれは時期が選べないのがほとんどだから、まったなしで治療となるのはしかたないけど、ある程度治療の時期を選べる疾病もあるわけです。その代表がわたしが知る限りだと、目と歯で、白内障の手術はだいたい自分で決められる。もちろんインプラントも自分で時期を決められる。もちろんある程度であって、悪くないもの直す必要はないけど、例えば不動産を売却して利益が出て税率がアップした年に白内障手術をやっておこうとか、インプラントを入れてしまおうかという発想はあってもいいんじゃないかと思います。税率で還付される税額が全然違うから。リタイアを間近にしている方は年収が高いうちに高い医療費は払っておくとか考えたほうがいいんじゃないでしょうか?
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