世の中は不公平です
2021年11月14日
相続の関係で親族について調べているんですけど、結局相続関係のあるわたしの従兄弟は4人いることが判明しました。うち二人は司法書士が戸籍から追いましたが、二人は手付かずで終わっている。ところがわたしがネットにアクセスするとあっけなく見つかりました。SNSのアカウントです。氏名と出身地と年齢がビンゴであっています。まず間違いないでしょう。勤務先までわかりました。ということでわたしの従兄弟で相続関係がある4人には連絡がつく状態となりました。ただ多少気が重い。なんと4人とも50歳前後であるにも関わらず一人も持ち家がいないのです。市営住宅、市営住宅、都営住宅、民間アパートという4人です。一方で我が家が所有する家は全部で5軒。一軒も家がない4人の従兄弟に対して、5軒持っている我が家。たぶん金融資産も二桁くらい違うでしょう。なんなんですかね?この差は。ということで彼らと連絡を取ることはしない方向。4人とお金について話す気がしません。
人の一生はどこで決まるんでしょうか?よくわかりませんね。わたしのケースで言うとわたしは中学生高校生くらいの時に自分はなんとなくいつか金持ちになるって予感がありました。不思議なことにわたしの幼馴染は、きっとハルトモはのしあがるって予言していたのです。わたしの今の生活を見ても彼らは驚かない。ハルトモならやるなとみんな思っていたのです。その理由を聞くと、明快な答えは返ってきませんが、共通して皆がいうのはとにかくハルトモは違っていたということです。他の誰とも全然違っていたということらしいです。よくわかりませんが、案外かなり若い時期に、成功する人間とそうでない人間の棲み分けは済んでいるような気がします。懸命に努力をした人間が成功するなんて美談の話じゃない。努力は当たり前。でも努力だけではどうにもならない領域があって、そこをブレークスルーするのは個人の才能とか力量ってことのなのかなと。もしそうであればやはり世の中は不公平ってことなのかもしれないって気がします。神様がわたしに与えてくれた天賦の才能にただただ感謝するのみです。
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