投資手法の比較って

2021年11月08日
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株式投資
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駐車アシストの360度ビューだけど
那須のパーキングロットは紅葉の絨毯になってます

投資の手法ってのはいろいろあるんだけど、例えば塩漬けと損切を比較してどっちにすべきとか、その他いろんな手法についてどっちが上だ下だとか、いわゆる手法の優劣を論議したがるって人は多いわけです。まあ遊びと言う意味ではあるのかもしれないけど、これって柔道と空手とどっちが強いとか、総合格闘技とボクシングは?なんて議論と同じで、仮にどっちだという話になってもあまり意味はないよね。だって結局戦うのは個人なんだからその人が強ければいいわけ。いくら空手を習っていても下手くそは弱い。それと投資の場合は格闘技よりもフレキシブルで空手やりながら柔道もできるし臨機応変切り替えてもいい。別に空手家とか柔道家とか決めつけられる必要もない。そもそも投資ってのはいつも同じじゃダメだよね。相手がいることなんだから。

インデックスと個別株投資でどっちが上かって話があって、これもなんでどっちかに決めなきゃいけないかって思うのね。だってどっちでもうまくやっている人とやってない人がいるわけで、それは個別株をやってうまくいってないならインデックスにしたらって言うのはあり得ると思うけど、個別株でうまく行っている人間に個別株をやめろなんて言う筋合いもないし、それどころか今はうまく行ってなくても将来うまくいくかもしれないわけで、その逆もある以上、その人にとってどっちが良かったかなんて相当時間をかけないとわからないのだから、それでどっちが上だなんて議論は意味がない。ある事例を取り上げて、たとえばバフェット氏が成功してるだから個別株のほうが上だなんて、そんなこと言えるわけもないし、猿でも勝てるインデックスのほうが個別より上だってのもわたしな変だなって思う。猿一匹じゃわからんだろう。猿500匹をシュミレーションじゃなくて本当に運用させて人間500人と比べてみたらどうなるんだ? 真面目に聞かれると困るけど、いろんな実験ができるんだし、それで結果がでたところでだからなんだってわたしは思いますね。


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