旅館に泊まって料亭で食事ってあり?
2021年10月23日

気仙沼から新サンマが届きました
早速近所にお裾分けです
11月に気仙沼に行くのですけど、陸前高田の民宿に泊まる案は廃案となりました。かみさんとも相談して気仙沼の旅館に朝食付きのプランで泊まって夕食は地元では知られた懐石料理を出す和食店でまっちゃんと食べることにします。まっちゃんというのはわたしの実母ですがまあ産んだだけって人で、かつ姉のしみちゃんをわたしに押し付けて看取らせた人でもありますが、わたしとカミさんがあまりに寛大なので付き合いが続いています。そのまっちゃんが秋刀魚を送ってきたわけです。そう言っても秋刀魚に罪はありません。おいしくいただこうと思います。それで気仙沼の料亭で食事をすると秋刀魚の数倍の値段の料理が食べられてそれでたぶん小遣いもいくらかあげるので、まさに海老で鯛を釣るとはこのことですが、釣られてあげる度量も大事ということかなと思います。すべて自分の納得でやることです。
ワクチン2回接種後に、
1、知床
2、上高地
3、とびしま海道
4、塩原温泉
と立て続けに続いた我が家の旅行ブームですが、それもこれから夫婦で湯布院、そして気仙沼で今年は終わろうかと思います。12月からは我が家の生活のリズムが変わります。もう遠方への旅行にはなかなかいけません。那須も月に1−2回が精一杯かと思います。でもモーマンタイ。でたとこ勝負で楽しくやりたいと思います。那須があるだけでずいぶんと豊かな生活でしょう。でもおもしろいですね。普通は子供って親に感謝してもしきれないでしょ? わたしの場合は逆で、まっちゃんはわたしに感謝してもしきれない、まっちゃんからわたしは何もしてもらっていません。ユニークな親子関係です。
わたしがよく人から言われるのは、自分が豊かでないとここまで鷹揚な心持ちにはなれなかっだろうということです。自分が豊かだからこそ社会の理不尽さや人様の身勝手さに寛容になれると普通は思いますよね。ところがわたしの場合は人生振り返るとそうじゃない。よき父親とは言い難い自分の親父への顛末はここでも書いていますが、すべて自分が豊かになる前の話です。余裕はないし世話になってはいなくてもできるだけのことはしてあげる。つまり損得抜きの行動がいずれ豊かさを呼び込むという成功体験をわたしはしているのです。結果大きなツキを呼び込んだって気もします。人生ってのは本当にわからないものです。たぶんわたしにはかみさまがついているのです。いやかみさまじゃなくてカミさんかな?かみさんはわたしの100%の支持者です。わたしはカミさんには大したことはしていません。せいぜいたくさん遊んで、それで億り人にはしたかなってくらいです。それ以上の喜びをカミさんからは貰っていますので、まだまだわたしの恩返しは続きまっせてなところです。
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