17年前からずっと億ブロガー
2021年10月20日

那須はいい感じで色づいてきてます
そもそもブログサービスが始まったのは2,005年あたりなんです。だからブロガーで一番古いのでも2,005年あたりに始めた人、それで億ブロガーと言いますと、当然2005年あたりが一番古いと思いますけど、それこそ出たり消えたりいろいろあって17年、2005年からずっと更新が続いていていまも現役億ブロガーって日本にどれくらいいると思います? わたしが知る限りでは片手で足ります。いや金持ちはいくらでもいるのは当たり前だけど億ブロガーって呼ぶとそんないるわけない。今億り人だって自慢げに言ったり、先生だ師匠だって言っているブロガーさんは2005年に何してました。その時にもう億り人ってことでブログ書いているんです。これは全株ブロガーのなかで大先輩のわけですよ。そこらの駆け出しと一緒にすんなてなもんです。だからなんだって言われるか? だからこうだってなもんです。芸能界だって芸歴が物を言うわけです。それだけ長く生き残ってかつ発信を続けている人は尊敬されて然るべきでしょう。会社だって先輩に敬意を払うのは当たり前でしょう。
この当たり前のことが当たり前にハルトモに行われないというのはどういうことか? それはいかにハルトモ君に人徳がないかということでしょう。尊敬すべき面をすべて差っ引いても軽蔑すべき点が上回るてのがハルトモってことですよ。これは最初に意識してブログを書き出しましたね。尊敬すべき偉い人になってはいかんのです。嫌味で皮肉たっぷりで自慢するからこそ、笑っていただけるってことです。それで自慢の下に貧乏人への皮肉をチラホラ出すんです。これがまた人の癇に障る。つまるところお金持ちの本音をわざと意地悪く代弁してるんです。金持ちは貧乏人とか庶民に本音を言わずに好い人を演じます。本音は本音でちゃんとあるけど妬まれたくないから隠すんです。それに騙される貧乏人が多いから、ハルトモ君が金持ちの本音を語ってあげているんです。世の中の仕組みはこうなってるんだぞって。それは反感も買うけどこれからのし上がろうと本気で思う、有能(これが大事)な人間への道標となるってことです。
時々ハルトモブログに本気で腹を立てる人とかいるんですけど、ある意味ありがたいなって思ってます。テレビ見て怒っているようなもんです。登場人物が気に食わないからと言って作者とかテレビ局に抗議をする人ていますよね。まあそれに近いわけで作者冥利です。こういう幅のあるキャラを書けるのは、作者であるわたしがほとんどの読者よりも貧乏の辛さを知っているから、そしてほとんどとは言わないけど大多数の読者より豊かさも知っているからて背景があると思います。一億人を仮にお金の順番で並べたら最下位1%から初めて9800万人抜いて上位1%に来たってことですから、だからいろんな層の経験をしてきているってことで、それだけいろんな人間の気持ちがわかるってことです。だからこそ人の気持ちを逆なでするのがこれだけ上手いわけです。どういうこと言えば怒るかわかってんです。ハルトモのようなキャラはなかなか出てこないと思います。まあいるわけないか。お好みの方は大切に読んでくださいませ。
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