読んで吹き出し笑い転げるブログ

2021年10月14日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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左のバンカーのその左はOBです。枝が張り出して狙いにくい。
ここでパーを取るのはかなり難易度高いです
ここでパーを取るコツはたくさん回ることです
たくさんやるとパーが取れたりします
その分大叩きを増えますけど
そっちは忘れればいいんです

ブログを17年も書いているってことは17年も読んでいると言えますけど、よくコメント欄に、思わず吹き出してしまいましたとか、笑い転げましたとか、まあそういう記事への賞賛が並んでいるブログってあるんです。でそれを読んでわたしはちっとも面白いな思わないのがほとんどなんです。吹き出すって相当のことですよ。ましてや笑い転げる? わたしは笑い転げた人を見たことないから知らないけどそんな面白いものがブログにありますか?ネットでは匿名をかさに来てよく知りもしない人を攻撃したり誹謗したりする人の問題がハイライトされますけど、ネットでの人と人との関わり合いというのはこれはお世辞とかも嘘っぽいし、親密さと仲間意識も嘘っぽいし、全体にバブルって気がします。かなり自分で意識して自重しないといかんなってわたしは思っています。絶対自分が誰か名乗って相手が誰か知っているとの違う世界ですよね。

だいぶ前のことですけど大損してブログの更新が止まってしまった株ブロガーさんが久々に更新したら、ネットのブログ仲間のコメントが並んでいて、わーい復活だ! よかったよかった! また頑張りましょうねとか、これから儲けましょう!とか。それってなんですか? 本人は損したまんまですよ。ただ軽いセリフが踊ってるだけ。もしも本気で心配してるなら、それこそ止めるという選択肢だって、仮に相手が不機嫌になってもするのが本当の仲間でしょう。だからもともと仲間でもなんでもないんでしょうね。別にネットのつきあいは意味がないなんて言ってません。長くやりとりをすることでそれなりに相手を理解して気持ちが通うやりとりだってあると思いますけど、そこはむしろ実社会よりも匿名で相手も見えないだけに、むしろ慎重にやるのが当たり前だとわたしは思うのです。

親切さとか誠意だ好意だってのもネット社会では相当盛られてって思います。そんな会ったことも見たこともないどこの誰か知らない人に、なんでそんなに親切にするんです? ましてや株という一番ひとりよがりの種目で。そんなセリフを連発する人もいる。少なくとも株ブログの歴史をほぼ最初からずっと見てきたわたしとしては(ブログの歴史がほとんどわたしのブログの長さです)結局本当に親切を貫いた人は一人もみたことないです。強調する人ほど嘘っぽい。まあそういうことで誹謗とか中傷とか悪口罵詈雑言の背景としてネット社会は盛られた嘘っぽい傾向があるってことです。ただだからと軽く扱うべきものではない。みんながみんな嘘の存在かと言うとそうではなくて実は誰もがリアルワールドを生きている生身の人間のわけです。その上で手探りにようにやりとりを重ねる面白みってわたしは感じてます。パッと決めつけたりはだめです。まずは作者と読者というところからでしょうかね。
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