MacBook Airにつなぐ外部モニターの選び方(わたしの場合)

2021年09月25日
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スマホ・ガジェット
わたしが所有しているMacBook Airの画面のスペックは以下のようになっています。
IPSテクノロジー搭載13.3イン 2,560 x 1,600ピクセル標準解像度
以前持っていた2013年のMacBook Airは1366x768ですから解像度は段違い平行棒。最初は綺麗だと喜んでいましたが困った問題が起きています。他の画素が荒い画面を見ると滲んでいるようで見づらく感じるのです。買う前は慣れていたのでなんとも思わなかったものが急に気になる。これは簡単に言うと眼が贅沢を覚えてしまったということかと思います。わたしが今回購入したLG外部ディスプレイは24インチで1920x1080です。MacBook Airが13インチで約400万ピクセル、それが24インチと大きくなって200万ピクセルです。これは粗く見えるのは当然です。ただ購入した時に4Kのディスプレイも検討したのですが、MacBook Airを繋ぐとやたら小さく表示されてしまいます。店員さんによるとそういうもので、それで調整して大きくするんですけど、それは画面が粗くなるだけで、その割に値段が3倍もしますので勿体無いですよということで、それで1920X1080いわゆるフルハイビジョンを選択したわけです。

1920x1080のディスプレイにMacBook Airを繋ぐと、ネットの文字の字が滲んで見えます。写真とか動画はまったく問題ないです。そこで文字の表示を全て大きくする設定に変えました。文字をよく使うアプリ、SAFARI,Mail,Chrome,Memo,LINEなどですが、これをアプリ毎にフォントの大きさを変えました。ただあまり大きくすると全ページ表示できなくなりますので一画面で表示できる範囲で一番大きくしました。サファリですと最低フォントを9から18まで上げました。メールも18です。メモ帳は最大を選択。理屈はよくわからないのですが、字が大きくなると滲みは解消します。もっと荒いテレビの画面でも文字が滲まないのは字が十分大きいからだと思います。ということでひとまず使えるレベルにはなっていますが、ただMacBook Airと見比べると画質の差は明らかで、やはりメインで使うのはMacBook Airの画面かなと思っています。ただブログなどのテキストライティングはMacBook Airで行って、写真の処理や加工とかSNSへの返信などを外部ディスプレイで行えばスクリーンが大きくなった分だけ作業効率が上がります。まあ効率とは無縁の暮らしなんですけど。

その後いろいろ調べていると4Kとフルハイビジョンの中間でWQHDというものがあるそうで、これは中途半端だろうと思って検討しなかったのですが、意外と使いやすいという声をネットで見ます。2015年まで販売されていたアップル純正のモニターにも使われていて、2560x1440という仕様です。でもこれってもう販売してないので中古しかない。これを買おうかどうか? 今ちょっと考え中ですけど、そんなに画面ばかりあっても仕方ないのと、それとアップルTVとかケーブルとかアダプターとか全部仕様を合わせるためには買い換えないといけないわけで、そこまでしてやる価値は暇人のわたしにあるわけはないわけで、ということで欲しくなたら買おうかなと思っています。

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