リゾート&リタイアライフは助走で決まる

2021年09月18日
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リゾートライフのコツ@那須
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もう黒磯に近い
でも那須から車で10分のPINOさん
食べるのがもったいないくらい綺麗なモーニングプレートですが
もちろん美味しくいただきました
たっぷりの美味しいコーヒーとで1000円

ゴルフ合宿2日目は那須のホームコースに出場。雨予報もあったので早朝プレーで早めに終わらせて地元の人気店でモーニングです。ホームコースと言ってもアルバイト先なんですが、最近従業員のプレーについてルールが変更されました。以前は従業員はいつでも無料で回れて、配偶者とか子供は半額でした。それが新ルールだと土日祝日は基本プレー不可となったのです。つまり平日のみ。その代わりに一親等も従業員と同じく無料で回れることになりました。わたしみたいに平日しかゴルフをしない人間にとっては歓迎すべき変更です。夫婦で無料で回れます。もともと週末は半額と言っても高いし混むしゴルフしたいと思いません。時給はまさに最低賃金ですけどゴルフ場でアルバイトしたメリットは数知れません。用品とかも社員割引で買えます。食事も割引になります。一番のメリットは友達ができて一緒にゴルフとかスキーも楽しめることです。ということで2日続けてラウンドして初日が5700円、2日目0円でした。でも2日目はモーニングの時間に間にあわせるために16番でやめてしまいました。なんでもいいんです。

もう20年くらい前ですけどまだアメリカの不動産が高騰する前、すでにけっこうキャッシュを持っていたわたしはマウイの不動産を見て回ったことがあります。カパルアとかワイレアの高級コンドが7000万円くらいから売りに出てました。キヘイとかだと4000万円くらいでもあったんです。まあ円高でもありましたけど。買って損はないなと思ったんです。あの時買っておけばリタイア後にマウイに住んでいたかななんて、その時はそう思ったんですけど実際はなかったですね。年寄りの面倒もみないといけないし、家族もいるし、やはり生活の基盤はさいたまから動かすべきじゃなかったわけです。まあ儲かった儲からないはどうでもいいとして、上手に自然に地元に溶け込むってのは、お金だけの問題じゃないと思います。時々リタイアしてパッと那須に別荘を買った移住だという人の話を聞くんですけど、実際やってみると思ったような暮らしではなくうまく行かないで、那須にそれほど来ることができないなんて人もいます。ちょっと慌てすぎたのか、それとも準備が遅かったか? なんて思います。

わたしの場合ですと、54歳で会社を辞めてから児童養護施設で働きながらそれで車中泊とか安宿を泊まり歩いてそれでここなら良いと思えた場所が那須でした。それでも慌てて買わずにまずは賃貸で一年以上様子を見て、これは行けるな確信したわけです。そうやって鷹揚にしていると、自然とうまい話が舞い込んできて、格安でマンションを譲ってもらえたり、アルバイトしないかと声がけをいただいたりで、言うならうまい展開になるまでじっと待っていたというか、うまい展開に上手に持ち込むというか、そんな感じです。すこしも慌てない。アルバイトだって誰でも声がかかるわけじゃないです。その前に親しくなって友達みたいになっていたから、この人なら気やすそうだなと声がかかったんだと思います。別荘族の人は普通時給で那須で働かないですし、働かないかと誘われることはありません。なんとなく別世界の人って感じです。ということで数年がかりで準備期間を経て上手にリゾート暮らしを始めると、わたしみたいに自然とリゾートに溶け込むような暮らしができるって自慢話でした。
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