どういう人を億り人というのか2

2021年09月08日
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株式投資

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知床クルーズではカムイワッカの滝と並ぶ見どころの
カシュニの滝
海に直接流れ落ちる珍しい滝で
運が良いと虹が見えるそうです
遠目にもわかりますね
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近寄ってみるとこんな感じ

あくまでもわたしの考えですけど、残高億り人ってのは億り人のうちに入らないと思います。口座の数字が並んでいるだけでしょ。それがちと桁が多いからと言って今までと暮らしも生き方も何も変わっていないなら何のために株式投資をしているんでしょう? 残高を毎日眺めるのが楽しい? そう言う人もいるみたいですね。わたしはそんなものでは喜ばない。他に楽しいことがたくさんあります。億り人というのは別に株を辞めなくてもいいけど、出金して納税した後に億以上の金があって、それとは別に口座に運用するためのお金があって、さらに老後盤石だって資金繰りがついている。その上で稼いだ金を一部使って何か別のものにすで変えている。最たるものは思い出とか。わたしはそう定義しています。

もちろんお金は余裕代になりますから、持っているだけでいろんな選択肢があるという意味はありますが、そこはやはりバランスで、使っていくからこそお金の意味がある。そのバランスが悪くて使いすぎて株で損失とか出すと、元億り人になってしまうのですけど、それでもお金を使ったって記憶は残るから、ただ口座が増えた減った人間よりもましかもしれません。何を言いたいのかというと、何のために株で儲けたかったのか?実際儲けたらそのお金をちゃんと自分が幸せに暮らすために使っているのか? そこまでやって初めて儲けた意味があるってことです。このブログの読者さんなら勘違いはなされないと思いますけど、株で儲けないからと言って別に幸せになる道が閉ざされるわけじゃないです。金なんかそんなたくさんなくたって楽しく暮らす方法はいくらでもある。わたしの場合は天賦の才覚に恵まれて稼げるから稼いでおくかってことだったというだけのことで、最初からお金の使い道に視点があったんです。



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