投資と老いの関係

2021年08月25日
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株式投資


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茄子の豚バラ巻きピリ辛
ってのをカミさんが作ってくれました
これはご飯に合うなって思って
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ミニ丼にしたら美味しかったです

わたしは多くの同年配の人が歳を食うほどに株式投資の能力も下がるということを認識していないことに驚きます。毎年10%利回りで運用できているから10年後20年後も自分に同じような能力が備わっていると根拠なく思っている人が多いのです。歳を食えばまず気力が下がります。いろんなものが億劫になります。目を皿のようにして新聞読むのもつらくなります。目も霞むかもしれない。うっかりミスというのも歳を食うとでるでしょう。判断力も鈍ります。とくに短期売買への影響が大きいでしょう。そんなものスポーツだろうがゲームだろうが、仕事だろうが、それは当たり前のことで、だからプロは引退するわけです。株式投資も例外じゃないと思います。

老いてますます盛んって人もいますけど、逆に自分は衰えていないなどと思い込むと大きな落とし穴が待っているかもしれない。だから歳を食えば食うほど楽に無理なく儲ける暮らせる方向に舵を切らないといけないのです。わたしなんかいまさら英文の技術文献なんて読む気がしません。まあ読んでもわからくなってきているし。だから昔のような投資はもうできないのです。そういうことで今いい歳してろくな結果も残っていない人ならもう辞めた方がいいんじゃないでしょうか? それだけ長く続けて芽が出ないんだから。人生他に楽しいことたくさんありますよ。最近阿佐田哲也氏の本を読み返しているんですけど、新しい気づきを得てます。人間というのは勝負とか戦いに没頭していくと人間が暗くなるってことです。彼の本にはほがらかな奴はほとんど出てこない。老後はほがらかに生きたいと思いませんか?

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