ネットで出回るコロナのワクチンや特効薬の話とか
2021年08月15日
あら?
コロナのおかげで日本人の寿命は伸びる?
イベルメクチンというのがコロナの特効薬かもしれないとこれもネットで騒ぎになっている。この話を聞いてわたしが思い出したのは丸山ワクチンという癌の薬。いまだに承認されていないけど、もともと他の病気の治療薬として開発されたけどガンに効果があると以前だいぶ話題になった。副作用もあまりないらしい。でも承認はされていない。承認されない理由とか経緯は知らないけど、世の中にはいろんな治療法があって承認されないものは多い。いろんな理由があるんだろうしそこには陰謀とか政治とかが絡んできても人のやることだからそんなことあってもまったく不思議はない。イベルメクチンも他の病気の薬であるけどこれが特効薬かどうかはどうやら簡単には答えがでないのかもしれない。イベルメクチンは丸山ワクチンと同じで、使おうと思えば今でも使える薬。調べる方法はいくらでもある。使いたいなら自分で使えば良いんじゃないかしら。海外から輸入する手もあるそうだ。
わたしはと言うとそういうネットの発信につきあってどれが正しいか自分で見極めるなんて面倒です。ワクチンは明らかに効いているってのは素人が見てもわかる。でも副作用はわからない。とくに先の話をされるとわからないのも当たり前。わからないならわかるところだけ取ってあとは気にしないで生きたいって思います。時間がたてばいずれわかるでしょうし、その時に自分がどうなっているかは生死を含めてその時次第。仮にワクチン危険論を唱える人が正しくても、たぶんタイマーみたいにある時間が来ると全員バタバタと死んでいくってことはないと思います。生き残る人もきっといる。結局自分自身で抵抗力を高めて元気でストレスなく楽しく生きるしかない。コロナのおかげで自分で自分のことを考えて判断する風潮が高まると良いなと思います。
友人と成功の確率って話をしたことがあります。高い偏差値の大学に行ったほうが将来幸せになる確率が高まるって考えている友人でした。同じく安定した職業につけば、それもそれだけ成功の確率が高まる。成功の定義はあるにせよ、全般的にそう言えるっていう考えでした。確かに100万人とかいう母数で見ればそう言えるんだろうと思います。でも自分がそうだって保証はどこにもないわけです。だから個人のことを確率論で考えるべきでないってのがわたしの考え。ではどうやって考えるか? 失敗しても、うまくいかなくても自分が後悔しないほうを選ぶのです。そうすればどんな現実もご機嫌で受け入れることができる。それと自分で考えて出した結論だと人間てのは不思議なパワーとかオーラとか出てくるんです。絶対不利だと思っていたのに思わぬ展開とか助けとかで実は不利じゃなかったってことをわたしは何度も経験しています。あまり確率論で考えると期待した以上のことは起きにくいかもしれないって思います。コロナのワクチンとかも打たない人は自分が助かりたいってわけでしょう。コロナで死ぬよりコロナワクチンの方が危険だと睨んでいる。そこに確率論を感じます。たぶんですけどワクチン打っても打たなくても、死ぬ人死なない人、いろいろですよ。今のわたしはワクチン打って死んでも後悔しないです。だから打つ。どうせいつか死ぬんです。格好良く生きればそれがかっこよく死ぬってことなんじゃないでしょうか?
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