株で儲けただけではつまらん

2021年08月07日
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株式投資
含み益がいくらだとか資産がいくらだとか言ったところで、それで口座残高以外に具体的に何を得たのか?何をしたいのかってことが具体的に出てこないことには、わたしは儲けてもつまらんと思ってます。結局株で儲けるってのは目的じゃなくて手段のわけです。なにかそのお金を使ってするからこそ儲けた意味がある。ある意味株で人生変えられたらこんな痛快なことはない。わたしは株で人生変えてやろうって思ってました。だから株で儲けてサラリーマンでも賭けに出た。勤め人としてはあり得ない振る舞いに出た。結果は吉。傲慢不遜傍若無人なサラリーマンとしてやりたい放題。政治活動や講談修行もやってさっさと自己都合退職して児童養護施設に。それに目処をつけると今度は一度やってみたかったリゾートライフ。全部60歳前の45歳から15年くらいの話です。

いくら株で儲けたと言っても振る舞いも暮らしは変わらずに定年まで同じように働いて、別にそれは悪いとは言わないけど、老後体も弱れば高い車でも買ってせいぜい旅行に行って美味いもの食うくらいしかないわけです。わたしはそれでは飽きたらんかった。だからこそ早く儲けたい気分があった。いろんな意味で行動を起こすのは50代半ばまでだと思います。体力気力ってものもある。もちろんそこまで株に求めることができる人というのは注文がつきます。誰でもコツさえ掴めばできるって話じゃない。定年までに投資で老後安心できるお金を作りたいなんて、いわゆる真面目な良い子とはまったく別の感覚で生きているってことです。

儲けるだけ儲けるじゃつまらんと思うのがわたしなんです。ましてや老後も死ぬまで儲けたい? 手段じゃなくて目的ですか? 株は儲けた後こそ面白い。人生変えてこその株、なにせ個人的革命の標榜者かつ実践者を自負していますので。いつもそう言っていますが、賛同者はゼロではないですが非常に少ないですね。当然でしょう。できた人間しか賛同しようがない。当然運もある。いくら力があっても儲ける時期には天命ってものがある。ただやってやるぞって気概横溢とさせんことには起きるものも起きないって話です。


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