コツコツ堅実投資というのは不成功者の詭弁にすぎない

2021年08月03日
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株式投資

個別株の話ですけど「コツコツ堅実」と言う以上、少しづつでもいいから確実なものを積み上げていくプロセスということになります。そしてコツコツ堅実は必ず具体的な目標を設定してそのゴールに対して行われるものです。当然ながらその目標は夢物語ではなく時期と額と明確にされているべき。目標が遠いのであれば中間的なとか当面のとか目標を定めてそこに向かって走るというのもありでしょう。だから株式投資をやっていて予想外の連続だとか、思うようにいかないことばかりだとか、もしそうであればすでにコツコツでも堅実でもないわけです。うまく行ったり行かなかったりで具体的な目標の実現が保証されないなら、それはコツコツとは言わずチマチマやっていると言う表現が適切なのです。たぶん自分の才覚とか能力では大きく儲けるなんて無理だと思ったから代わりにコツコツという言葉を持ってきて美化したいのかもしれません。でもやっていることは無限ループで終わりがないゲーム。それもチマチマとせこいゲーム。

本当にコツコツ堅実にできるもんならおやりになればいい。わたしはそれができた人を見たことがない。成功者はやはりどこかで不確かなものに勝負をかけている。そもそもビジネスそのものが勝負の世界。その勝負に投資するものが確実であるはずがない。もしもチマチマならいっそやらない方がいいんじゃないでしょうか? 人生他にやることたくさんあるでしょう。投資だって無理して個別株やる必要もない。まだインデックス投信のほうがコツコツのイメージに近いとわたしは思います。ところが株式投資を習い事なだと勘違いして、まじめに努力して稽古をすればいつか上手くなって結果儲かると、勝手に思いこんでいる初心者は下手くそにとっては、まさにあすなろ物語で、いたく響きがいいわけです。根拠はなくても、さしあたって明日も頑張ろうと思える。わたしみたいにやめておけと言われたら身も蓋もない。でもそれが現実なんです。根拠のない応援歌より、現実に寄り添うレクイエムだとわたしは思っています。でももって自分はレクイエムなど聞きたくないなら発想のパラダイムシフトをして個人的革命でも起こしてはいかがか? ということを長年書いてきております。ではまた。
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