FIRE含めてリタイアライフをうまくやれる人ってどんな人?

2021年07月19日
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人生の考え方

直接知る人でもネットでも見る人でも、FIREに向いている人向いていないって人がいるなって思います。FIREに限らずリタイアライフを楽しくうまくやれる人ってどんな人でしょうか?あくまでも自分の経験と自分が見聞きした範囲なんですけど思い浮かぶことを書いてみましょう。

1、夫婦(パートナー)で一緒に遊んだり時間を過ごす習慣がある人
わたしの場合かみさんとはハイキング、スキー、乗馬、サイクリング、ゴルフ、旅行、食べ歩き、なんでも一緒にやります。ずっとそばにいてもストレスのないパートナーがいればまずつまらないと感じることはないと思います。一緒にやることが多いということはそれだけ夫婦の会話も多くなり、家にいて別のことをしていてもつながりを感じることができると思います。独身の人はこの項目については仕方ないです。

2、人と一緒にやる趣味を持っている人
主にスポーツなどがそうですが、わたしの場合は乗馬、スキー、ゴルフで人間関係が広がり遊び仲間も作れています。それがまたスポーツへの励みになっています。人と一緒にやる趣味があれば何歳になっても新しい友人を作ることができると思います。友人と言うより遊び仲間と言えますが、それが大切だと思います。

3、以前の仕事の肩書きとか仕事とかを引きずらない人
自分はどこどこで課長だ部長だったんだと言わなくてもなんとなく言動とか態度にそのプライドが現れる人がいます。たいてい嫌がられます。それは趣味の世界では関係ありませんしすでに過去の話です。きさくでフットワークを軽く、そして偉ぶらないことです。

3、勤務先の人間関係にどっぷりではない人
長年勤務した会社の人間関係にどっぷりだった人は、その会社ではうまく人間関係を築けたかもしれませんが、案外狭い世界のつきあい方しかできない人が多いと感じます。自分が好ましいと感じる人間関係以外をこなすことができない。いろんな人と様々な距離感を持って、フレキシブルな付き合い方ができる人、すなわち現役中でも仕事以外のつきあいが多い人のほうがうまくやれると思います。

4、体を動かす習慣がある人
動きが鈍い人は人の動きに合わせることが苦手ですので、何をやってもたとえ歩くだけでも集団の中で浮きやすいです。体が軽くて動ける人はどこのグループに入っても人に合わせることができます。速く歩ける人はゆっくりと歩くこともできるのです。いろんな新しいコミュティーの中で自然に振る舞える要素になると思います。

5、人をよく観察してかつ気にしないでいられること
長年のつきあいでこの人はどういう人かとわかってきたり、あるいはわかってもらったりというのは仕事では重要なことですが、リタイア後はそこまで密な関係にはなかなかなりません。ですから仕事をしていた時以上に人をよく観察して、どういう人か把握して付き合い方を決める必要があると思います。その上で人のことがあまり気にしない鈍感さもあると良いと思います。人の動きが気になってイライラするような人は世界を広げることは難しいと思います。

思いつくままいろいろ書いてみましたけど、もちろん全然違う感覚の人もいると思います。ずっと一人で本とか読んでいて幸せだって人もいるんでしょう。そういう人はそもそもわたしのブログに興味もないと思いますが、いろんな考え方があって当然で、まあわたしなりに自分が楽しくやれてる理由を並べてみただけってことです。
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