児童養護施設で働く人々
2012年11月09日
外資系の民間企業から児童養護施設へ、全く畑違いの業界に来たわけだけど、ほぼ180度違うと本当に来て良く分かった。民間と公務員以上の大きな差がたぶんある。
何が一番違うかと言うと、そこで働く人間のメンタリティであるが、自分とせいぜい家族を守るために必死に働くが、自分さえ良ければ、という人間が多かったのが、かつての職場。こちらでは、自分を犠牲にして献身的労苦を提供することをなんら厭わしく思わぬ人間が多い。全く素晴らしい人たちでまたピュアである。汚れた私など、良く続くなと感心する。
一人一人が自分の持つ仕事、責任を全うする、その上でのチームワークというのが、かつての職場。ここでは最初からすべてがチームワークである。最初から最後まですべてに全員がかかわり合って行く。
ほかにもいろいろあるが、この二つが大きい。かなりの落差でこういうところで私が、どのように振る舞うべきか、? これは極めて簡単で、一旦全てを受け入れて、言われた通りやってみることだ。そこからすべてが始まると言っていい。
何が一番違うかと言うと、そこで働く人間のメンタリティであるが、自分とせいぜい家族を守るために必死に働くが、自分さえ良ければ、という人間が多かったのが、かつての職場。こちらでは、自分を犠牲にして献身的労苦を提供することをなんら厭わしく思わぬ人間が多い。全く素晴らしい人たちでまたピュアである。汚れた私など、良く続くなと感心する。
一人一人が自分の持つ仕事、責任を全うする、その上でのチームワークというのが、かつての職場。ここでは最初からすべてがチームワークである。最初から最後まですべてに全員がかかわり合って行く。
ほかにもいろいろあるが、この二つが大きい。かなりの落差でこういうところで私が、どのように振る舞うべきか、? これは極めて簡単で、一旦全てを受け入れて、言われた通りやってみることだ。そこからすべてが始まると言っていい。
それをどの程度続けるかは、それはちとわからないが、まあ仕事が飲み込めるまでだろう。
そこでまた考える。ただ間違いなく言えるのは、ここで働く以上、毎日楽しく生き生きと、やって行きたい。それはさすがに間違っていないと思う。自分が消耗して、その犠牲になるという気はまずないない。
さて仕事だ。子供と話すのは実に興味深いし、楽しい。今日はどんな事があるだろうか?
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