かつてのわたしの定宿
2021年07月15日

わたしはバスは後ろの方が好きなんだけど今回は前の方を予約。バスの中は風が前から後ろに流れて前方の席の方が換気が良いそうだ。当然風も前から後ろに流れるので前に人がいないほうがよい。飛行機と同じで高速に乗ってしまえば自由に席を移動して適切な距離をお互い保てばよいってことだと思う。それにしてもバスを数人だけ人を乗せて運行しても赤字に決まっている。ガソリン代も出ないだろう。ネットでクチコミなんか読むと今はバスでも電車でもビール飲みながら話に花が咲くなんてのはご法度みたいで誰も食べないし話さないらしい。(話しても最小限)旅を楽しむって言うより、とにかく移動の手段ってことなんだけど、交通機関の方々も働いていてやりがいもでづらいだろうなって思う。お客さんが楽しそうにしているのって、やりがいになるわけです。お客が笑って楽しそうに話していれば仕事も頑張ろうという気になる。それがお地蔵さんみたいにただじっと座っていたら、なんだかなーって思うだろう。早く楽しい旅行ができる世の中が戻って欲しいものです。(本当に戻るんだろうか?)
浜松の東に磐田とか袋井とか掛川とかあってさらに島田とか藤枝って続くんだけど、これが正確に位置関係がわかる人は地元以外あまりいないだろう。名前は聞いたことがあるけどどこだかわからないってことだけど、たぶん埼玉でも、草加、越谷、春日部、を地図で言える人間はかなりの埼玉通だ。だからなんだと言われればそれまでだが。さてホテル選びもいろいろ調べたけど、少なくともビジネスホテルというのはサービスが似通っているので値段の差が質の差になりやすい。せいぜい朝食とか大浴場とかだけど、基本は設備が綺麗で快適に寝れればよい。そうなると界隈で一番安い宿は一番綺麗でない可能性が高い。わたしは避けるようにしている。実際クチコミを見ると設備、室内の点が低い。設備の点数はだいたいホテルの実態を現していると思います。地方のビジネスホテルなら1000円ほど余分に出すだけで快適さが違うと思います。
かつてのわたしの定宿ってタイトルで書き出したけど、現役時代はなんかいい宿に泊まりたいって気持ちが強かったって話をしようかって思ったってことです。一人ではもう泊まることはないだろうなって思う宿が記憶に浮かびます。結局一番泊まっていたのはヒルトン東京。海外との会議が夜になることが多いのでその場合会社のそばのヒルトン東京に泊まっていた。ゴールドメンバーでエクゼクティブフロアにアップグレードされる。休みの日に家族でも泊まったこともありました。名古屋でも泊まりで行くことは多くて、わたしが好きなホテルは名古屋観光ホテルかウエスティンキャッスル(今はたぶん名前が違う)でも結局駅直結のマリオットに泊まるようになった。大阪と広島はあまり泊まらなかった。大阪はたまに泊まるとリーガロイヤルホテルとかあと新大阪のラフォーレって宿にも泊まった。宇都宮は接待も多くてよく泊まったけどあまりよいホテルはなくて、だいたいホテル東日本。どれももう泊まることはないだろうって思います。安宿でも十分綺麗で何の問題もないって今は思うけど、当時はプールがあったり、それとおしゃれなバーがあるとかで喜んでたんです。上質なものを求める心持ちってのもいろいろで背伸びしてることもある。上質なものに囲まれると本当に上質な暮らしかどうか怪しいもんかもしれません。
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