うまく行くほどに投資にかける時間は少なくなる

2021年07月06日
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株式投資
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ようやく晴れてきました

投資というものは自分の人生を幸せにするための道具、すなわち投資をして幸せにならなきゃ意味がないってのがわたしの持論のわけですが、最近特に思うのはもう十分幸せになっているならあまり手間暇をかけたくないってことです。長年かかって自分が身につけた投資スタイルというものがあるとして、もしもそれを維持するために多大な時間とか労力を必要とするなら、それで幸せと言えるんだろうかと思うわけです。(仕事の人は労働だからご苦労さま)毎日毎日ニュースとかに神経を尖らせて、長時間パソコンの前に張り付いて、相場ジャンキーが楽しいと言うならそれまでですが、わたしは人生もっと素晴らしいものがたくさんあるように思うのです。わたしは大した成果もなしにダラダラ続ける気はしない。だったらアルバイトでもしたほうが楽しい。もちろんわたしはそうだというだけです。剣豪の塚原卜伝、わたしの大好きなセリフに「面倒でござるよ」というのがあります。とことん突き詰めた経験があるからこその名人のセリフと言えます。

すっかりと投資から離れてしまうというのも現実的ではないという人もいると思います。その場合は自分の投資スタイルに要する手間とか時間をコストと見立てて自分がゆとりあるリタイアライフを送る上で無理がないかどうか検証してみるってのは良い精神作業じゃないかと思います。リタイアライフだと洒落込んでもなんか現役時代以上に世間の動きに神経を尖らせてそんなんで本当にゆとりある暮らしといえるんかしら?なんてわたしなど思うわけです。わたしは保有株の株価は週2回くらいチェックしています。今はそれくらいで十分ですね。買う前にはもっと密に見てはいましたけど。それでも1日1分ですよ。銘柄数も少ないから。わたしはたくさん銘柄抱えるつもりはありません。銘柄の数は煩悩の数だと思ってます。銘柄数が多い優待が好きな人っていますけど、わたしは基本的に自分で好きなもの買ったほうがいいですね。どうせ足りてるお金の話ならですが。


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