ワクチン打つ打たない?
2021年06月29日

那須は雨で肌寒いです
ゴルフ場というのは雨が降ると当たり前ですがお客が来ません
かと言って閉めるわけにもいきません
雨でもやるんだって人もいるからです
少数派フレンドリーな営業スタイルですね
実際雨だと採算合わないと思います
わたしは打ちます。少なくとも自分の周りにいる人、あるいは今後自分に接触する人にコロナを感染させるリスクは下がるからです。つまりコロナ収束には貢献する。コロナが収束するとしたら、ワクチンを打つ人がたくさんいるおかげであって打たずに自分だけ生き残りたいとはわたしは思いません。まあワクチン打った人はしからバタバタ死んでいれば話は別ですが、打ったらすぐに死ぬという話ではないようです。もちろんワクチンで死ぬ人はいるんだろうなとは思います。なんでもそうですよね。これはわたしの年齢とも関係あるかもしれませんけど、ただその打たないご夫婦はどっちもわたしよりだいぶ年上です。やはり考え方の差で、全員は打たない方がむしろ自然じゃないでしょうか。強制的に全員打たれる国だってあるんでしょう。
話は変わりますが、コロナの件で、ブログ、Twitterで政府とか自治体とかの無策ぶりを声高に批判する人がすごく増えているなと感じます。それであーすべきだとかどうすべきだとか書く人もいます。わたしはそういうことはしない主義です。まず言ってもなんの意味もない。意見があって変えたいなら自分で選挙に出るしかない。(わたしは出ようと思っていた時期もある)それから偉そうに言えるほど自分で研究勉強もしていないからです。現場に行けばわたしが知らないことがやまほどあるに決まっています。そもそも日本の政治というのは判断も行動も遅いのを特徴としていて、それは国民が望んでそうなっているのです。誰かが英断でも下そうとしようものならよってたかって引きずり下そうとする国民性です。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話は何度もここで書いていますけど、あの話に納得するのはいかにも日本人らしい。抜け駆けはとにかく許さないという考え。わたしは自分だけ助かろうと声をあげた人間は当然の報いだとは思いますけど、だからと言って糸に登った全員落ちることで見ていた人間が喜ぶのはあさましいと思っています。日本人は身近にいる成り上がりをやたら嫌います。一方で育ちの良さには頭が上がらないし、遠くにいくほど成功すると妬まなくなる。権威に弱くて身近な人を妬む傾向が強い国民だと思います。みんなで貧乏が好きなのです。だからこそ日本では決して革命は起きないなんて話も以前書いてますね。わたしのブログというのはそうやっていろいろ関連しあっているので、毎日違うことをいろいろ書いていてもなんとなく私らしい文章にはなるんだろうなとは思っています。
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