わたしの銘柄選定についてのある考え方

2021年06月28日
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株式投資
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自宅そばのちとリゾートっぽいカフェで
ブランチをいただきました
これは大きなお皿でかみさんとシェアで十分な量です

わたしは銘柄選びについてはこだわりがあります。でもこれからわたしが書くことを理解して共感できる人がどれほどいるのかと考えるとほとんど書く意味はないのかなと思いますけど、それを言うとこのブログ全体がそんなもんで、読んで面白いとは思われても共感を得るのが狙いじゃないし、そもそもわたしのような人間は生い立ちからやってきたことから性格から、人様が身近に感じるような存在じゃないってことはわかってます。その上で言うと株を長くやっていって、成功を得たいとして、その成功が実現するのであれば、そこには物語とか縁とか、気の流れとかを感じるものだという話です。

長い投資人生を振り返れば、まさにあれが関ヶ原だったな、剣ヶ峰だったんと振り返る勝負というものがあって、それ以外は別になくてもいいものが多い。ではどうしてそこで乾坤一擲の勝負と邂逅しえたかってのを振り返ると、これは人生でどうやって伴侶と結婚したのかとか、会社で大きな仕事を任されたとか、ある決定的な人との出会いを得たとか、つまりサクセスのバックグラウンドには必ず、縁と物語があるわけです。そのストーリーへの予感を感じながら手探りで銘柄を選んでいくわけです。そのストーリーを感じるからこそ、ぶれずに勝負ができる。逆に言うとストーリーを感じられないものには突き進めない。

これはあくまでも個人の精神作業ですからわたしが具体例をあげてこうだと決めるものじゃないのです。ご自分で思うことあればお考えになれば良いと思いますけど、別に気にしなくてもいいわけです。そうじゃない人のほうがたぶん多いでしょう。そもそも株で人生を変えてやろうっていう、わたしみたいな人間の話ですから、なにもそんなこと思わずに、知識と技術で自分は勝てるんだっておやりになるのもそれはそれでその人の人生です。ただ成功者には物語があって、成功できない人間には物語がなにやら弱いと言うか気にしていないというか、そういう気はわたしはしますというだけの話です。





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