昔はゴルフ会員権は富の象徴だった

2021年06月23日
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ゴルフ&スキー
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急にショットがよくなってきました
練習の成果か、ハーフですが30台で回りました

今はわたしとかみさんはさいたまのコースのメンバーになってますが以前はわたしはゴルフ会員権は3つ持っていました。そんなに要らなかったんですけど、勢いがあったんで買ったということです。取得にかかる費用はわたしの時で数十万円から、一番高くて100数十万円くらいです。買ったのは20年くらい前。でもこれがバブルの頃は数百万円から1500万円とかしていたコースなんです。メンバーって言うだけでもう羨望の対象だった。でももう2度と前の価格に戻ることはありません。ゴルフ会員権で丸損したってお金持ちはとても多いです。よくメンバー同士で食事して会員権の話題がでると、わたしみたいに後から安く買った人間はとんでもないとかいう感じの言い方をされたりする。そこでわたしはすかさず切り返すんです。「ゴルフ会員権なんてまだいいでしょう。こっちは株で億ですよ!参りましたよ。」そういうとみんな安心した顔をするんです。億を損したんじゃなくて儲けてんですけどね。

わたしとかみさんは今のコースが大幅に縮小されるので、そのまま脱会しようかと思っています。ゴルフなら栃木でやったほうがずっと満足度が高くて安いです。競技に出るというモチベーションはありません。私程度ではクラチャンには通用しませんし、ただ月例競技にでるだけではつまらないです。幸い腕自慢の友人たちがいますので一緒にやっていれば十分です。もちろんカミさんとのツーサムとか、あるいはかみさんの友人とのラウンドも楽しいです。ゴルフが良いところはやりながら話せること、食事も一緒にできること、腕前が違ってもどちらも楽しめるってことです。老後ゴルフ以外はできなくなってもいいかなって思うくらいです。スキーやサイクリングや旅行や山歩きもさんざんやったから。でもゴルフだけはいくらやっても飽きません。いつでも課題があって、失望があって、そして喜びもある。どんな下手でも1日一回くらいはナイスショットがでるんです。ゴルフを始めてつまらないから辞めたって人は滅多にいないです。年配ほどはまりますね。
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