勝負師は寡黙が似合う

2021年06月16日
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株式投資
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購入した距離計早速使ってみました
使い勝手は以前のニコンと変わりません。
ただ図るたびに1ヤードくらい変わりますね
それとピン補足も難しいのは変わらない
つまり10年以上前のニコンと性能はほぼ一緒か若干落ちるけど
半分の重量になって値段は三分の一になったってことです
それでいいですけど
多少性能も上がってんのかなて思ってました

以前ある人からハルトモはもう株を止めてるんだから株について語るのはおかしいって言われたことがあります。なんとなく勝負で喘いでいる人間からするといろいろ言うのを読んで癇に障るってのはわかりますけど、それはさておき大切ことをその人はわかっていない。現役時代にほとんど語らなかった稀勢の里が引退して相撲解説でよく話すよく話す。彼は話が上手い。でもそれは引退しているから話せるんです。わたしがブログを書き出した2005年に最初に宣言してます。もう株は勝ち切ったと。その後15年間たまに買ったりもしますけど私の勝負は2005年以前に決着はついているんです。その上で初めて話せるという気になった。

逆に言うと勝負しながらベラベラしゃべる奴は勝負師じゃないってわたしは思います。自分が勝ち切れるかどうかもわからんのに解説したり講釈したり弟子だ塾だとかやって先生になろうとする人間が本物の勝負師だとは私には思えません。わたしはどこかに書いてあると思いますけど、元勝負師なんです。もちろん敗れ去った勝負師じゃないですけどね。稀勢の里が先日テレビで自分の3段目の時の優勝決定戦について語っていて、朝青龍の話も出てきて感銘を受けました。3段目の優勝決定戦で負けて稀勢の里は泣いていた。その稀勢の里に向かって、その気もちを忘れんじゃないぞって横綱の朝青龍が直接声をかけたそうです。3段目の力士に横綱が声を掛けるなんてありえないそうです。朝青龍はきっと稀勢の里の将来性を見抜いていたんでしょう。こんな話をする稀勢の里に、お前は引退してんだから黙れって言う人間がいたらおかしいでしょ。

その一方で本当に勝ちたかったら自分の勝負の記録を実況中継でブログで書かない方が良いってわたしは思ってます。わたしのメンタルでは耐えられない。たぶん人の目を気にして判断が狂う。狂わない人は凄いと思いますけどわたしには無理だ。そんなことを2005年に書いています。たぶん稀勢の里もそうじゃないでしょうか? そういうことでわたしは偶然ブログを始めたんじゃないんです。16年ずっと続くのもたぶん偶然じゃないんでしょう。


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