いよいよ公的年金受給手続きに着手

2021年06月05日
2
マネーと生活
16226921070.jpeg

わたしの場合はまず報酬比例部分の支給が今年から開始され2年後に老齢基礎年金の受給開始になります。今年開始の受給は、企業年金連合会から厚生年金基金部分と、日本年金機構から厚生年金部分がでるようで、実はいりくりはあまりよくわかっていないのですが、とにかく両方から出ます。企業年金連合会からの支給も2つあって、ひとつは最初の会社で退職したので移管されているもの。それと次の会社は代行返上をしていて、その分。さらに日本年金機構からも出ます。ややこしいのですが、もらえる金額がだいたいそんなもんかなと聞いていた金額なんでまず間違ってないと思います。少なくとも勤めていた記録は全部網羅されています。

わたしは2年遅れて社会にでてそれで早く働くのをやめてしまったので満額にはかなり遠いです。それでもまあ平均以上の受給が受けられるのはたぶん世間並より給料が良かったということかと思われます。繰り下げする気はまったくありません。得だとか損だとかいう話でないです。貸している金をどんどん返してくださいって気分です。企業年金連合会への手続きは郵送で、日本年金機構の手続きは年金事務所で対面で行います。必要書類は電話で指示されたのですべて用意しました。公的年金用ということだと戸籍謄本取得も無料なんですね。決まったとおりにやるだけなんでとくに問題はなさそうです。

今年のわたしの厚生年金部分の受給開始、2年後にわたしの老齢基礎年金が受給開始、その2年後に妻の厚生年金部分の受給開始、そしてその2年後に妻の老齢基礎年金部分が受給開始、と2年ごとに支給額が増えていきます。我が家の場合は夫婦での受給額は平均より多く2000万円問題もありません。将来にわたって年金制度が維持されるのであれば一応年金だけで十分暮らしていけるという計算にはなっています。後はどれだけ使うかということですが、我が家ははさんざん贅沢をして遊んできていますので、まあ那須でゴルフとかスキーとかハイキングとか温泉とかを楽しんでホテルで食事でもしていればそれで飽きない感じです。

我が家は車がずっと2台あります。2台あると便利だなと思うのはかみさんと2台で出かけたりする時です。わたしが役所に用事を済ます間に先にかみさんがゴルフの練習場に行って、そんで後からわたしが行ってかみさんのスイングを見て、それでかみさんは先に出て買い物に。わたしは自分の練習をして、それからジムに行って帰ります。車一台だとこういう動きができません。車というのは維持費を含めてずいぶんとお金がかかるもので、セミリタイア族なんて言うと車を持ってない人も多い。ただ我が家の場合は車が2台あることでずいぶんと便利な暮らしだって思ってます。結局自分なりに普通という不自由ない暮らしをすればいいだけで、それに合わせて必要な分を稼いだということです。だから金があるからもっと使えばとか、金がないから節約せねばとか、どちらの話も我が家にはないです。


関連記事

Comments 2

There are no comments yet.

山姥  

こんにちは、年金が支給される年齢になられ、おめでとうございます。
自分亡きあとは、遺族年金に移行して減額され、個人年金も消滅しますので、対策を考えています。実際、個人年金は自分でなく奥さんにしておけば良かったです。
ともあれ65歳での平均余命は20年を超えますので、楽しみましょう。

2021/06/05 (Sat) 14:06

ハルトモ  

Re: タイトルなし

山姥さんの記事は参考になるものが多いです。マネー関係の記事も楽しみにしています。
まだまだお互い先を楽しみましょう。

コメント投稿

更新順
同カテゴリ