株価をチェックする適正な頻度は?

2021年04月20日
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株式投資
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リゾマンの自室から定点観測のように
季節の移ろいを眺めています
今は一年で一番殺風景ですかね

売買のスタイルで株価チェックの頻度は変わってくると思います。大きな利ざやを取る気でいるなら、別にしばらく見ないでもどうということはないし、数日で動く利ざやを取る気ならそれは毎日見たほうが良いと思います。株価をチェックするのは含み損とか含み益で一喜一憂して機嫌がよくなったりがっかりするためにやるものではないとわたしは思っています。売買という行動につなげるという視点で株価をチェックすればおのずから適正な頻度というのは決まってくると思います。逆に言いますと、持っていない株でもわたしは頻繁にチェックしています。それは買うという行動につなげるためです。これをやらない個人投資家が多いなと思います。ずっとWATCHしていてここだって時に買うのです。そうでなくわたしに言わせれば思いつきのように買って、それで買ったら毎日見るってのは、言うならあべこべ。目的意識が弱いってことなんでしょうね。

わたしは今、全部で4銘柄保有しています。優待の2銘柄は株価はまったく見ていません。だって売る気はないからです。売る気がないのに見る意味ないでしょう。もちろん優待が変わるとか倒産とかないだろうなって視点で企業は時々見る必要はあると思いますけど。それで昨年買った2銘柄は最近は2−3日に一回くらい見ています。最近あまり大きな値動きがなくなっています。この銘柄は基本手放す気はないのですが、うねり取りをやるかもしれないという気はありますし、買う前からそれくらいの頻度では見ていたので、言うならキープマイペースです。買う前はろくに見てなかったのにポジション取ったら急に毎日見出して一喜一憂するというのは、それはなぜか? わたしに言わせると煩悩を増殖して心をかき乱すのが目的でやっているようにしか見えない。楽しいのでしょう。だから株が趣味なんだろうなって思います。趣味でもなんでもいいのですけど目的を明確にはっきりさせた上で株価をチェックすれば心がそれほど乱れないんじゃないかなって思います。
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