自営業とサラリーマン、どっちがいい?
2021年04月13日


久々に練習 ヒデキに続けだ
何がどう続いてんのかわからんけど
ヘッドスピードは落ちてない
でもミート率が下がっている
つまりちゃんと芯に当たっていないということ
強めに振るとミート率が下がるのでかえって飛ばない
もっと練習しなさいというサインでしょう
ゴルフの他流試合は長いこと控えてきましたが、そろそろ再開をしようとか思い出しました。楽天とかの一人予約の活用です。もうバリバリの競技ゴルフはやる気がしませんけど、それでも他流試合でそれで栃木のいろんなコースを回ってみたい気がします。基本はかみさんとの月に4回のゴルフ。加えて月に2回ほどの一人予約、さらに月に2−4回ほどのホームコースでの同僚たちとのラウンドで月に8ラウンドから10ラウンドとなります。ゴルフ以外には尾瀬歩きとサイクリングをします。尾瀬と荒川自転車道、何度やっても飽きません。これがそれぞれ月1−2回。毎週の呼吸法の稽古が月に4回。一応バイトもしてます。週に8時間ですので日数にすると月4日。これ以外に那須でのカフェ巡りとか美術館巡りとかもすると一ヶ月だいたい予定は埋まってしまいます。こんな調子です。仕事なんて到底考えられません。実際のところ投資なんてどうでもいいです。別に投資なんかしなくてもお金に困りもしません。こういうのを本当のリタイアライフって言うんじゃないかなって思います。ご隠居さんに金の算段は無用でしょう。
読者からメールをいただきました。起業は考えなかったのでしょうかという質問でした。わたしの祖父が実業家だった話はここで書いています。祖父が起業した会社は今でも従業員2000人ほどの会社として存続しています。ただいろんな変遷を経て事業は人手に渡りました。残った事業は子どもが受け継いでそれぞれ事業として存続しています。わたしの親父は長男でしたけどあかんたれで何一つ受け継げませんでした。そういうことで親戚にはサラリーマンはいません。わたしの親父は結局不動産業を開業しましたが、まあろくなもんではなく、しげちゃんのひもとして暮らしていました。わたしは親戚やオヤジの様子を見て、自分で商売をしたいなとは思いませんでした。いろんなしがらみに翻弄されてサラリーマンよりよほど不自由な存在だと思えたのです。結局自営と言っても、なにか資格とか職能があるならいざしらず、商売では大きな力には抗し得ないのです。その割に従業員の生活を守るなど面倒も多い。それがわたしがサラリーマンになった理由です。もしわたしが自営業だったらきっと今でも働いているでしょう。簡単に止めるなどできません。その点サラリーマンは身軽です。今のわたしがあるのはサラリーマンだったおかげです。ただ普通のおとなしいサラリーマンではなかったということです。お答えになりましたでしょうか?
自営業とサラリーマンはどっちが良いかという比較は一概にはできないと思います。その方が幸せにやっていけるほうが良い選択で、それは人それぞれです。自営業でも人を使うと一人でやるのもだいぶ違うと思います。わたしは人を使うのは使われるよりも嫌いでした。とにかく人間というのは扱いが面倒です。その面倒な人間を使って結果を出そうとするなら、けっこうな忍耐を強いられます。でもわたしは一人でやるような仕事の準備、例えば資格を取るなどの環境に恵まれませんでしたし、あまり興味もなかったです。とにかく働きながらなんとか大学は出たというところでした。それでひとまず就職した。サラリーマンライフの始まりです。
ただ言えるのはサラリーマンの方が身軽で気軽だということです。アーリーリタイアなんてのはサラリーマンじゃなきゃ難しい。わたしみたいにさっと会社を辞めて児童養護施設に行くとか、そこもさっと辞めてリゾートライフとか、は身軽ならでだと思います。わたしは日本の会社から外資系に行ったのが良い転機になりました。外資系は社内自営業みたいな雰囲気で自由にやれるかわりに、結果がでないと会社で居場所がなくなる。自営業と日本のサラリーマンの中間的な位置づけでした。そこでうまい具合に結果が出た。結果が出ると多少態度が悪くても人から嫌われても出世できるのが外資系の良いところです。あれよあれよと出世しました。もし日本の会社にいて嫌で嫌でという方は一度外資系に転職してもおもしろいんじゃないでしょうか? 能力があって運が味方すればいい感じになれると思います。
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